
天羽水音がチャリで行く! デリシャスと 占いの花道
[ 天羽水音がチャリで行く!『デリシャスと占いの花道』 ]
猫も杓子もオミクロン
なんだか私の周辺でも体調を崩しがちな人が結構多く、実際に旦那さんが陽性になって自分も…という人もいたりで、オミクロンの感染力の強さを身近に感じています。
ただの風邪でもオミクロンでも不調なコトには変わりないし、お大事にしてほしいと思います。
皆さんはどうでしょうか、体調とか崩されていませんか?
病気って「なろうと思ってなる人」なんてごく少数だと思うんですよね。
ノーマスクで満員電車に乗りまくって…とかではないかぎり、お前は気が緩んでる!とか、何で病気になっちゃったの?!なんて言わないであげてほしいと思います。
どうも天羽水音(あもうみずね)です。
先月は「農」というか、農家さんの直売所について熱く語りすぎてしまったとちょっと反省です。
でも、畑が見えるような農家の直売所に行くたびにワクワクしちゃうのは事実で、農が身近にある民として書きたいテーマではありましたし、無事に世に送り出せて良かったなぁと思いました。
頑張って書いたので、未読の方はぜひどうぞ。
→実は空が広い東京!農家の直売所へいこう! 前編 後編
それにしてもいつも何気なく食べてるお野菜ですが、アブラナ科のバリエーションの多いこと多いこと! 春の風物詩である菜の花はご存じの方も多いと思いますが、キャベツ、ダイコン、パクチー、わさび…これも全部「アブラナ科」なんです!
知ってる人からしたら「なんだそんなこと」かもしれませんが、私にとっては衝撃的。
アブラナ科ワールドの広さに宇宙を背負って呆然とするトコロでした。
はい! ここまで読んだ皆様はもう予想がついてますよね。
今月のテーマは「アブラナ科のお野菜!」。調べれば調べるほど「えっ、きみもアブラナ科だったの?!」という、お隣さんも同じ苗字で、お向かいさんも同じ苗字だった、みたいな状態のアブラナ科。天羽の独断と偏見で3つ選びました。
今の気分やご自身の好み、アブラナ科の野菜は食べない、好きじゃないという人は、自分の好きな人や大事な人、推しが好きだろうなと思うものをお選びください。
好きな人(推し)と一緒に食べるなら…とか、推しの得意料理に入ってそう! とかでもいいですね! ぜひ楽しく妄想したり、悩んで選んでくださいね♪
ではいきますよ~!
野菜界のオールマイティー選手!キャベツ

不動の人気を誇るアイツ!ブロッコリー

香り高き大人のハーブ!ルッコラ

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さて、どうでしょうか。選べましたか?
選んだら結果発表へと進んでくださいね!
野菜界のオールマイティー選手!キャベツ
千切り、コールスロー、お好み焼き、お味噌汁の具…生でも湯通しでも炒めても煮込んでも、変幻自在にその旨さや食感を変え、しっかりと役目を果たしてくれるキャベツは野菜界のオールマイティー選手。
ザク切りにしたキャベツに塩昆布やごま油でササッと和えたヤミツキなキャベツは居酒屋だけではなく、ご家庭のスピードメニューとして大活躍なのではないでしょうか。
キャベツがアブラナ科と言うのはビックリする人もいるかもしれませんが、実はキャベツの花は菜の花にそっくりで、それを見れば「ああ、キャベツってアブラナ科なんだな」と納得すること間違いなしです。
ちなみに、キャベツの花も菜の花のように食べることができるらしいのですが、わざわざ花が咲くまで畑にほっておく農家さんはいないよなぁ…というのが私の所感です。
さて、そんなオールマイティーなキャベツを選んだあなたに送る今月のメッセージです。
軸にしたいことを改めて考えてみる。
何のために生きてるのかわからない…まで行きませんが、何だか自分がぼんやりと生きてるような、そんな気持ちになってしまうかも。
そんな倦怠感に流されてしまう前に、自分の信念、モットー(motto)は何だったかをしっかりと考え、しっかり意識してみましょう。
そんなことを言われても、信念なんて考えるの難しいよ、良くわからないよという人は、座右の銘になるようなことわざをひとつ、自分の胸に刻んでみるのもいいかもしれません。
もちろん、その座右の銘をしっかり意識して生活することもお忘れなく。
ダイエッターにも不動の人気を誇るアイツ!ブロッコリー
ブロッコリーの頭のつぶつぶ、あれって実は「蕾」なのはご存じでしょうか。
生のブロッコリーを置いておくとだんだん黄色に変色していきますが、それは蕾がふくらんで、花を咲かせようとしている状態なのです。
キャベツと違い、蕾がふくらんでいくにつれ味が劣化してしまうので、食用には向かなくなってしまう(食べれない事はない)のが残念なトコロ。
ブロッコリーの蕾がみっちりと密集しているさまは紫陽花にも似た印象があるので、全部の蕾が開くとあんな風に華やかに咲くのかしらと興味がありますが、ブロッコリーはやっぱりゴリゴリ食べたいなぁと思う、花より団子な私です。
さて、そんな野菜界のアイドル、ブロッコリーを選んだあなたに送る今月のメッセージです。
道は他にもある。
諦めかけていること、無理だと思っていること、手が届かないと思っていること。
自分には道が閉ざされている、閉じてしまっていると思っていても、視点を変えれば別のアプローチの仕方でその道へと入り込むことができる可能性があります。
どうせならネガティブな自分はちょっとだけ棚に上げて、自分を奮い立たせて悪あがきしてみませんか?
どんなカタチだろうが、触れる(関わる、道に入り込む)ことができればラッキー!
それくらいの気持ちでジタバタしてみましょう。
香り高き大人のハーブ!ルッコラ
まさかハーブの中にもアブラナ科が潜んでいたなんて…と、驚いているのは私だけではないはず。
ルッコラはキャベツやブロッコリーのようなアブラナ科アブラナ属ではなく、アブラナ科キバナスズシロ属になるので、その組織は大根に近いのかもしれません。
言われてみれば、ピリッと舌にくる苦辛さは大人向けの味で、大根の辛みなどに通ずるものがあるなぁと思います。
肉料理やピザ、パスタなどに幅広く使われるルッコラはイタリア料理定番の香草で、日本ではイタリア料理がひろまっていくにつれ一般的になったんだそう。
確かに、ルッコラはお洒落野菜という印象があるので、この流れは納得してしまいますね。
さて、そんなルッコラを選んだあなたに送る今月のメッセージです。
急がば回れ!
このことわざの示す通り、今月は急いで近道を行くよりも、多少遠回りだけれど空いている方の道を選ぶような選択が功を奏す月。
たとえば、とりあえずで100円均一で安物を買って使い捨てにするより、ちょっとだけ作りもお値段も良いモノを買った方が結果的に満足度が高く、長持ちする結果になるとかね。
慣れ切った日常こそ、丁寧さを大事に、急がば回れのことわざを思い出しながら行動してみると、いつの間にか問題が解決してたりする…かもしれません。
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今回は、アブラナ科をテーマにしてみよう!と、いうことで、アブラナ科をいろいろ調べてみましたが、その幅広さもさることながら、花弁の類似性や、辛みや苦味が味の特徴で挙げられていて、気にしてなかっただけで、こうして見ると共通点は特徴としてしっかり出てるんだなぁと思いました。
そして、記事として書くことで皆さんと発見をシェアできるのもちょっと嬉しいです(笑)
アブラナ科のお野菜を積極的に摂ってる人は、がん、心疾患、脳血管疾患などの死亡リスクが低下するという話もあるそうです。
これらは日本人に多い疾患でもありますので、皆さんもアブラナ科のお野菜をぜひ食卓に添えてみてはいかがでしょうか。
まだ寒さも続きますので、皆さま、どうぞ健やかにお過ごしくださいね!
それでは。

直売所の記事に掲載しきれなかったブロッコリーとインゲンのパスタ。菜花でも応用できそう。
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天羽水音の他愛のない話ばかりしか呟いてないTwitter。
魔女で占い師らしいことも本当にたまに呟きます。たぶん。

ゆる~く生きる魔女。好きな物はお茶とお茶菓子と美味しい物全般。べにふうき釜炒り茶は珍しい&飲みやすいのでみんなで飲んで免疫UPしましょう♪
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