~4月のおきらく占い~

[ 天羽水音がチャリで行く!『デリシャスと占いの花道』 ]

春が来たかもしれない

ぽかぽか陽気にちょっと強めの風、何だかやっと春が来たなぁと思ったら突然の雪という、春寄りではあるけれど、まだほんの少し冬との境目にいるなぁと感じる今日この頃。この時期に降る雪って、冬が懸命に「まだ俺は終わってない…!」と、最後にひと暴れしてるようなそんな印象を受けるのですが、皆さまはどうでしょうか。私は、そんな最後のひと足掻きがあるからこそ、桜と雪みたいなある種の幻想的で美しい光景が見れたりするので悪くはないなぁなんて思ってしまいます。

というわけでこんにちは。暖房器具をしまうかまだ置いておくかで悩んでいる天羽水音(あもうみずね)です。先日、雪が降ったとはいえ、寒さを感じる日が段々と減って桜もぼちぼち咲き始め、麗らかな日差しのなか自転車でちょっと遠くへ出かけたくなりますね。

さて今回のテーマはピクニック気分、好きなサンドイッチの具です。
いつも通り、天羽の独断と偏見で3種選びました。

今の気分やご自身の好み、自分の好みに該当するものがなかったら、自分の好きな人や大事な人、推しが好きだろうなと思うもの、選んだらカワイイな、イイナと思うもの…etc。

根拠や理由はともかく、今、ご自身がコレ!と思ったモノをひとつ選んでくださいね♪
ではいきますよ~!

まぐろもカツオもどっちも…ツナ!

ふわふわ派? しっかり派? たまご!

ソースと肉のハーモニー。カツ!

さて、どうでしょうか。選べましたか?
選んだら結果発表へと進んでくださいね!

まぐろもカツオもどっちも…ツナ!

世の中には5000円を越える高級ツナ缶なんてモノもあるんですよね。
3缶200円ちょっとのツナ缶で満足してる私には縁遠い商品ではありますが、死ぬまでに一度は味見してみたいものです。

ツナの原材料はまぐろとカツオですが、その種目の肉を加工したものをツナと呼ぶそうで、まぐろ&カツオの種目内容の広さもありますし、漬ける油の種類によって味の差もあるので、この沼にハマるとなかなか奥が深そうだなと思いました。

そういえば、パウチ状のツナ袋の方が個人的に扱いが楽なので良いなぁって思うのですが、やはり賞味期限的に缶の方が優秀なので、なかなか定着までいきませんね。
フタをあけて醤油を垂らし、そのままお酒のアテやおかずにするから缶の方が便利という方もいるんじゃないでしょうか。

さて、調べれば調べるほど沼の底がなさそうなツナを選んだあなたに送る今月のメッセージです。

疑問を持とう。

ふとした瞬間に湧いてくるささいな違和感。それをそのままにせず、しっかりと疑問視する。
或いはいつもならまぁいいかで済ませてしまう事も疑問視し、その因果関係がどこにあるのかを探してみましょう。

例えば、いつも靴下を脱ぎっぱなしにしてしまう旦那さま。
言っても洗濯機用のカゴに入れてくれない、ほったらかしにしちゃう。何でだろう。原因は相手の育った環境だったり、洗濯用のカゴが(旦那にとって)持っていくのにちょっと面倒な距離だった…など。

そんな風に今月は「どうしてだろう」「なんでこうなってるのかな」をちょっとだけ意識して、対応を考える月にしてもいいかもしれません。

ふわふわ派? しっかり派? たまご!

ゆで卵を潰すタイプから厚焼き玉子を挟むタイプまで。
最近ではタマゴサンド専門店なんてのも顔を見せ始め、ちょいちょい話題に上るようになったような気がします。

天羽が個人的に好きなタマゴサンドの中で有名なのは京都にある「志津屋」(SIZUYA)さんのオムレットサンド。
ふわふわの厚焼き玉子はマーガリンとマヨネーズの風味がキラリと光り、塩味と甘味が手を繋いで口の中で踊ります。パンが軽くトーストされているのもチャームポイント。京都に行ったらぜひ食べてみてほしい(手土産にしてほしい)タマゴサンドです。

ローカルなお店でいえば、デンでもご紹介したひーPANさんのタマゴサンド。
噛みしめた瞬間パンも玉子もふわっふわ通り越してほわっほわな食感で、舌から脳まで衝撃が突き抜けましたね…。

さて、味も食感も作り手の個性が出まくるたまごを選んだあなたに送る今月のメッセージです。

胸を張って堂々と。

私なんてそんなそんな…と言う日本人的ご謙遜は今月はナシで。
と言っても、傲慢な態度であれというわけではありません。
自分の頭の中だけでいいので、壮大な映画の主人公になったような気持ちを忘れずに事に挑みましょう。

「私は普通のOL(サラリーマン)で毎日仕事に追われている身だが、実は〇〇王国の後継者なのさ!」みたいなノリで、自分の背後には壮大な景色が広がり、映画の効果で良くあるどこから吹き出す謎の風を受けながら颯爽と歩いているような、堂々とした気持ちを土台にして乗り切るといいでしょう。

恥ずかしいと思ったアナタ。心の中で妄想するのは自由。自分の心の中の世界は他人には覗けないので、どうか照れずに物語の…なんなら世界の主人公になりきってみてくださいね!

ソースと肉のハーモニー。カツ!

花街の芸者さんの口元が汚れぬよう、海苔巻きみたいに手軽につまめるように、という発想のもと生み出されたカツサンド。

考案は昭和10年と、比較的歴史は浅いですが、今やスーパーのお惣菜コーナーにすら並ぶ定番の食べ物になりました。
その種類も豚に限らずチキン、ビーフ、エビなど、カツの幅もどんどん広がっていて、私達の食卓を豊かにしてくれています。

そして、カツサンドのカツは言葉遊びでゲン担ぎが大好きな日本人にとって「勝つ」という意味合いもあるので、そういう意味でも身近な食べ物ではないかなと思います。

さて、そんな色んな意味で身も心もアゲてくれそうなカツを選んだあなたに送る今月のメッセージです。

ちょっとだけ、ずる賢くいきましょう。

上の人に同意しながらさり気ない媚びを売る、おいしい所だけをちょこっといただく。楽をする。
いつもならそんな小ずるいコト…と、思うコトも今月はしてしまってOK!と、いうより、それくらいしても多分アナタにはバチは当たったりしません。

強いて言うなら、得をしたらそのラッキーを周りにちょっと還元するといいでしょう。物理的なモノで言うなら100円程度のモノでいいのでお菓子をみんなにシェアするとか。
楽をして空いた時間、ちょっとしたお手伝いをするとか。

自分の「得」で得た何かを別の形で還元し、上手く使ってみてくださいね。

実は、西東京市で「西東京百姿」というフォトコンテストが開催されているとの情報を目にし、小沢農園さん(~実は空が広い東京!農家の直売所へいこう!*前編~)の取材をしに行った傍らで「この風景は趣があるなぁ」と、シャッターを切った風景写真が何枚かあったので1枚選んで応募してみました。

その写真は真冬の最中に撮ったもので、収穫が終わってちょっと枯れ気味な畑と木々、田無タワーという風景写真で、正直地味で華やかさのカケラもない写真でした。

でも、西東京市百姿は「あなたにとっての西東京市って?」がテーマ。
なので地味で華やかではないかもしれないけれど、地元近隣を愛する私としては枯れ木や畑が醸し出す景色がどこか切なく、枯れた季節を感じさせてくれる光景が愛おしい、そこにワビサビみたいなものがあるなぁと。
そして、西東京市の誇る素敵なとかいなかな風景をいつまでも大事にしてほしい。
そんな想いもありました。

ところが、これだ!これがいい!と選んだものの、いざ応募だという段階で冷静になってみるとこんなに地味な写真を応募しても大丈夫かしら…なんて不安に駆られちゃったんですよね。でも自分が「良い!」って感じた、そんな自己満足でも自分の感覚を信じてみようと思って応募してみたんです。

その結果。

ジャーン! 見てください! 見事に入選!

入選した写真は4月初旬から6月中旬くらいまで西東京市の公共施設や商業施設などを写真展として巡回し、さらに同時期に発行される写真集に掲載されたりと、思いのほか大掛かりなイベントでドキドキです。

展示会は田無や保谷の施設にも巡回して来るので、見に行こうかと思っています。自分の写真がどんな風に展示されるのか、嬉し恥ずかしのソワソワ気分。
自転車でお出掛けしやすい季節なのもまたいいですね。
感染症対策もしっかり意識しつつ、自転車で繰り出そうと思います。

皆さまもどうぞ、麗らかな春をお楽しみくださいませ!それでは!

天羽水音の他愛のない話ばかりしか呟いてないTwitter。
魔女で占い師らしいことも本当にたまに呟きます。たぶん。


ゆる~く生きる魔女。好きな物はお茶とお茶菓子と美味しい物全般。べにふうき釜炒り茶は珍しい&飲みやすいのでみんなで飲んで免疫UPしましょう♪
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