
10月のラッキームーブ
[ 魔女のお気楽占い ]
秋がきましたね!
暑さを感じるより、涼しさを感じる方が多くなってきたような気がします。
それでもまだ自転車で走ればじわりとした熱を感じるので、半袖で出かけるか、長袖で出かけるか悩ましいなぁと思います。
ちょっと陽が傾くと気温も下がりますし、羽織ものひとつ持って行けば良い話なのですが、荷物を増やすのは…と、頭を抱えている私です。
どうもこんにちは。天羽水音(あもうみずね)です。
秋は私のイチバン大好きな季節。それこそ1年の半分以上は秋でいいくらい。
近所の公園では銀杏の実が地面に落ち出していて、拾いに来る人たちもいるようです。
赤く鮮やかな紅葉も好きですが、やはり一番楽しみなのは銀杏。
緑から黄色へ変化し、落ち葉になっても長く続く黄金色は地面を明るく輝かせ、何だか気分が浮かれてしまいます。
そして何より秋と言えば栗。
この時期から待ってましたと言わんばかりに出てくる栗系のスイーツ。
ほっくり、もったりとしたテイストはまさに秋の味ですよね。
そんなわけで、今回のテーマは私の大大大大大好きな「栗・マロン系のスイーツ」です。
いつもどおり、天羽の独断と偏見で3つほど選びました。
今の気分やご自身の好み、食べたいなと思うもの、あるいはピンと来たものをお選びください。
該当するものがなかったら、自分の好きな人や大事な人、推しが好きだろうな、これを選んだら意外でカワイイかも…と思うもの…etc。
根拠や理由はともかく、今、ご自身がコレ!と思ったモノを1つ選んでくださいね♪
ではいきますよ~!
山に例えられたヴィジュアルに相応しい風格! モンブラン

日本の栗菓子といえば?! 栗の渋皮煮

本当の産地は天津ではないコトにびっくり! 天津甘栗

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さて、どうでしょうか。選べましたか?
選んだら結果発表へと進んでくださいね!
山に例えられたヴィジュアルに相応しい風格! モンブラン
今はさまざまな系統のモンブランがあふれていますが、日本のモンブランのスタンダードなスタイルである、栗の甘露煮が乗った黄色いモンブランは自由が丘にあるMONT-BLANC(モンブラン)というお店が起源。
今でもあるお店なので、食べたことがあるという人もいるかもしれません。
元々フランスの生菓子だったものを日本人の舌に合うよう、栗の甘露煮で作ったマロンクリームなどを使用し作成したのが始まりなんだそうです。
その話を聞くと、黄色いモンブランは洋風でありながら和の心も楽しめるスイーツなのかもしれないなぁ…と、しみじみ思いをはせてしまう私です。
さて、和風でも洋風でもおいしいモンブランを選んだあなたに送る今月のメッセージです。
今までを振り返ってみましょう。
1月から今まで、仕事や生活、自分には何があったか、どう過ごしてきたかを振り返ってみましょう。
成果や手ごたえがあった人、そうでない人、いつもどおりだったという人。それぞれいると思いますが、それを踏まえた上で、今から年末までどう動くかを再考しましょう。
上手く立ち回れなかったな、成果がなかったなという人はどう取り戻すか。
いつもどおりだったという人はちょっと違うことにチャレンジしてみる。
成果があったという人は、そのテンションを年末までどう維持するか。
年末までどう追い込みを掛けていくか指針を決めてみてくださいね。
日本の栗菓子といえば?! 栗の渋皮煮
渋皮を剥いでしまわないようにていねいに鬼皮(外皮)を剥いたり、渋皮の灰汁を取り除くために何度も煮たりと、その手間の多さは聞くだけでもめまいがしそうです。
ですがそれだけ栗の渋皮煮という存在が、山のような手間を掛けてもいいほどおいしいモノだと証明しているような気がしてなりません。
甘露煮とあまり差がないのではと言う人もいるかもしれませんが、皮があることで栗の風味がしっかりと楽しめたり、煮汁の染み具合も変わるので、まったくの別物です。
栗の渋皮煮も甘露煮も、ついでにいうならマロングラッセも、お砂糖を使って煮るという部分は共通しているので、製法の違い(皮のあり・なし、煮る時間や温度、醤油やみりん、洋酒、バニラエッセンスなどの+αの調味料)で大きく差があるのはおもしろいなぁと思います。
さて、そんなていねいさの塊である栗の渋皮煮を選んだあなたに送る今月のメッセージです。
ゆったりと構えましょう。
今月はゆったりと構えるため、静かに過ごす時間を作りましょう。
綺麗な物を見に行ったり、おいしい物を食べたりするのもいいですね。
身体もそうですが、心にゆとりがもてるような事を意識し、休息を取ってくださいね。
失敗すると、気付けば余裕がなくなって、周囲に当たり散らしてた…なんてことも。
忙しい時にこそ休憩や休息を、一瞬立ち止まって深呼吸をお忘れなく。
逆に余裕があるという人は、その余裕を使い周囲の人をサポートしてあげましょう。
その施しややさしい気持ちはカタチや姿を変え自分に帰ってくるはずです。
本当の産地は天津ではないコトにびっくり! 天津甘栗
天津甘栗に使用されているシナ栗は渋皮が実にくっつきにくく、手で剥きやすいのが特徴です。
その輸出の拠点窓口が天津港であったため、甘栗=天津甘栗と呼ばれるようになったとのこと。
甘栗の製法は釜で熱した石で砂糖をかけながら栗を炒るという手法で、その歴史や起源を遡れば13世紀頃からあまり変わっていないようです。
もっと辿れば宋の時代(960年~1279年)の都名物に焼き栗があったそうで、遥か昔から栗が身近なお菓子のひとつとして愛されてきたのが解りますね!
ちなみにこれは漫画を読んで知ったのですが、焼き栗そのものはヨーロッパにも存在していて、栗のシーズンになってくると日本でいう焼きいも屋さんのように道端で販売しているんだそう。
その食感はホクホクで、屋台もそれぞれ個性的。そんな事を聞くといつか見てみたい、食べてみたいと、思いをはせてしまいますね。
さて、そんな甘くてほっくりな天津甘栗を選んだあなたに送る今月のメッセージです。
少人数でお友達とおでかけしましょう
できれば1人、または2人。3人以上はちょっと多いです。
仲のいい、気心の知れたお友達だけでおでかけするのが幸運のヒント。
その時の何気ない会話や出先で、自分になかったモノを見つけることができるかも。
今までと違う風景や食べ物、非日常を体験するようなことをするとよりGoodです。
おでかけが難しいよ~!という人はオンラインなどでお話するだけでもOK。
その場合、今まで話したことのなかった話題、いつもと違う話題を挙げて話してみてくださいね。

今年は…
私が楽しみにしていた3年に一度の祭典、天下一武道会…じゃなくて、世界お茶まつりが静岡にて開催されます!
こちらはその名のとおり、日本や中国の茶席だけではなく、世界中のお茶の体験ができたり、茶葉だけではなくお茶に関する道具や企業向けの機械など、お茶に特化した大規模展示・物販会なのです!
日本だけに留まらず海外からも出展者が来るので、ちょっと珍しいお茶なんかも買えたりする、お茶好きなら一度は行ってほしいイベントです。
また、10月29、30日にはジャパンティーフェスティバル。11月12、13日には地球にやさしい中国茶交流会と、お茶関連のイベントが盛りだくさん!
まだまだ感染症に対し油断のならぬ状況ではありますが、こうしてイベントが開催できるようになったのは本当にうれしいですね。
コロナになってから地元から出ることが減りに減った私ですが、この時ばかりは鼻息荒くお茶狩りをしにおでかけしようと思います。
皆さまもどうぞ、良きWith・コロナなライフをお過ごしくださいませ。
それでは!
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天羽水音の他愛のない話ばかりしか呟いてないTwitter。
魔女で占い師らしいことも本当にたまに呟きます。たぶん。

ゆる~く生きる魔女。好きな物はお茶とお茶菓子と美味しい物全般。べにふうき釜炒り茶は珍しい&飲みやすいのでみんなで飲んで免疫UPしましょう♪
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