
思春期のからだ④ 子どもに伝えておきたい生理にまつわる10のこと -後編-
[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]
前回、「子どもに伝えておきたい生理にまつわる10のこと -前編-」では、
1 生理についてのこと。
2 生理前にはホルモンバランスが大きく変化すること。
3 イライラしたり精神的に不安定になったりすることがあること。
4 生理痛は我慢する必要はないこと。
5 心や体がつらい場合は、薬や病院で相談することができること。
をお伝えしました。
今回はその後編です。ぜひ、思春期のお子さんとの会話のきっかけにしてみてくださいね。
子どもに伝えておきたい生理にまつわる10のこと(後編:6~10)
思春期の子どもに伝えておきたい「生理」にまつわる10のこと。早速6~10を見ていきましょう。
6 突然、出血した場合の対応
生理が始まってから数年間は月経不順になりやすいもの。あせらないで大丈夫。いつも予備のナプキンをカバンにしまっておきましょう。
7 生理痛の対策ケア方法
お腹周りを温めたり、血流をよくすると生理痛を緩和させることができます。
ストレッチをしたり、お散歩をしたり、温かい飲み物を飲んだり。自分の体を快適に保つ方法を見つけていきましょう。
8 ナプキンや生理用品の捨て方のエチケット
ナプキンを捨てるときは、くるくるまるめて外側のシートにくるんでサニタリーボックスへ。付け方だけでなく捨て方も伝えておきましょう。
9 入浴時のマナー
生理中も、家のお風呂(湯船)に入って大丈夫。体を温めることで体調がよくなる効果もあります。しかし、次の人が気持ちよく入れるように、洗い場がよごれていないか確認したり、経血が脱衣所に垂れてしまわないように気をつけたり、入浴のマナーを伝えておくといいですよ。
10 性のこと
生理がくるということは、妊娠できるからだになったということ。いつ妊娠しても不思議じゃないから、自分自身を大切にすること。避妊のことなどを伝えておきましょう。伝えるのが恥ずかしい場合や、子どもに聞く耳をもってもらえない場合は、性について分かる本の力を借りることもオススメです。
思春期の性について分かるオススメの本
・『13歳までに伝えたい、女の子の心と体のこと』やまがたてるえ著
思春期の女の子のからだの変化や、命について、また恋のことが漫画でやさしくかかれています。
・『マンガでわかる!オトコの子の「性」』染矢明日香 著
思春期の男の子のからだの変化がマンガで書かれています。女の子であっても、男の子のことも知っておけるといいですよ!
・『CHOICE 自分で選びとるための「性」の知識』シオリーヌ著
からだの仕組み、感情や欲求との向き合い方、大切な人との付き合い方などが分かります。性について改めて学べる一冊!
・『世界中の女子が読んだ!からだと性の教科書』エレン・ストッケン・ダール著、ニナ・ブロックマン著
性に関する正しい〈知識〉と〈情報〉が身につく、世界標準の教科書です。
・『サッコ先生と!からだこころ研究所 小学生と考える「性ってなに?」』 高橋幸子著
科学的にポジティブに性について学べる本。からだの仕組みや変化がわかりやすく書かれています。
「生理」のこと「性」のこと
生理のこと、性のことというと、親子だからこそなかなか話題にしづらいということがあるかもしれません。
しかし、これらは将来的に自分を大切にしたり、自分を守る知識にもつながりますから、本、信頼できるインターネット、専門家などの力を借りて伝える工夫をしていきましょう!

NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら
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