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人を幸せにする雑談と、人を不快にする雑談の違い

[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]

突然ですが、雑談は好きですか?  
雑談というのは、さまざまな内容のことを気楽に話すこと。
だれとでも雑談を楽しめる、という方もいれば、雑談はちょっと苦手だなという方もいるでしょう。お仕事場などのシーンによっては、有益なことにつながらない雑談はいらない! と割り切っている方もいるのではないでしょうか。

今回は、毎日なにげなくしているそんな「雑談」がテーマです。

雑談はコミュニケーション

雑談は、実はとっても大事なコミュニケーション。雑談スキルが高ければ、その場が円滑になり、周りの人たちをリラックスさせ、幸せにすることができます。

「雑談力」がある人たちと一緒にいると、その場が穏やかになったり、その場にいる人たちがリラックスしたり、安心してその場にいていいというような雰囲気になります。 
雑談は人をリラックスさせたり、 何気ない言葉の中から、その人の人となりが見えたりするので、良い関係性を作るために役立ちます。 

人を不快にする雑談

一方で、人を不快にさせてしまう雑談もあります。 
ちょっと距離をおいた方が安全かもしれない……と、相手に思われ、逆に人との関係や心の距離が離れてしまったり、周りの人を不快にさせてしまう雑談です。 
人を不快にさせてしまう雑談のポイントは3つ!  

1.自慢話をし続けること 
2.相手が関心ない話をし続けること 
3. 愚痴を言い続けること 

つまりは、コミュニケーションになっていない雑談です。 
これらのお話は、ほどほどになら、「よかったね」「それは大変だったね」と共感を得られるのですが、それがエスカレートして止まらなくなってしまうと聞く相手はつらいものです。
相手のことが置いてけぼりで、自分のことばかり喋っている。そんなことはありませんか? もし思い当たることがあれば、気をつけたほうがいいかもしれません。

雑談はコミュニケーションです。
人を幸せにする雑談のポイントは1つ。 

・相手に興味を持って、相手を大切にする 

相手に興味があれば、「もっと知りたい」という思いから、相手の話を聞いて質問も出やすくなり、話も弾みます。
また、相手を大切に考えていたら、相手が関心がない話や、自慢話、愚痴を延々としつづけたり、相手の話を遮って自分の話を押し通そうとしたり、そんなことはしないですよね。

雑談は健康にいい。
人と話すことで、孤独感や不安感が軽減され、ストレス解消になったりと、健康にもプラスの効果があることがわかっています! 
相手に興味関心を持ちながら、雑談を楽しんでいきましょう!!


NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら

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