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「休み明けがだるい」 原因と対策ケア方法について 

[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]

皆さん週末や連休はどのように過ごしていますか? 
休みの日が続いたり旅行に行くと、つい食べ過ぎたり、夜更かしをしたり、体を動かすタイミングが取れなかったりと、いつも通りのライフスタイルをキープするのが難しくなります。 リフレッシュのために休んだはずなのに、休み明けの体がだるくてだるくて……、そんな経験ありませんか? 

実は少しの工夫と注意で連休明けの体がとても快適に変わります!! そこで今回は連休の過ごしかたのポイントをお伝えします!!

休日「時差ぼけ」に注意

週末や連休でゆっくり休んでリフレッシュしたはずなのに、平日になると体がだるい!! 
この感覚もしかしたら体が「時差ぼけ」 しているのかもしれません。
平日は同じ時間に目覚め規則正しい生活をしていても、週末や連休に夜更かしをしたり、朝起きるのが遅くなったりしていませんか? 
睡眠習慣が乱れると、体内時計が狂い、まるで「時差ぼけ」の状態に。 平日に体が慣れるまで、だるく疲れやすくなってしまうんです。
休日の睡眠にたった2時間のズレがあるだけで、「だるさ」 だけではなく、糖尿病などの生活習慣病のリスクまで上がることが分かっています。

「食べ過ぎ」と「運動不足」代謝低下に注意

休日や連休だとつい食べ過ぎてしまいませんか。例えば旅行に行けば旅行先で外食をする、 家族や友人と集まりみんなでごちそうを食べるなど。リラックスして過ごせることはいいのですが、いつも通りのライフスタイルをキープするのは難しくなりますよね。 

イギリスのバース大学の研究によると、食べ過ぎと運動不足が2~3日続いただけで、体のエネルギー代謝は悪くなるそうです。 だけど、たとえ食べ過ぎてもウォーキングなどの運動をすると、体にはいい変化が起こることがわかっていて、 1日あたり45分のウォーキングをするだけでも、エネルギー代謝が促され、血糖値まで改善するそうです。 休日が続くとき、ついつい食べ過ぎてしまう時こそ、いつも以上に積極的に体を動かしていきましょう!! 

休日・連休の過ごしかたの3つのポイント

①起床時間をキープ!! 

出来る限り生活リズムは崩さないで過ごすのが理想ですが、そうはいかないこともありますよね。もし、友人や家族との時間が楽しくてつい夜更かしをしてしまっても、朝はいつも通りの時間に起きましょう。 朝を起点にすることで体内時計を調節し、「時差ぼけ」を最小限に抑えることができます。

②朝食を食べる

朝食をしっかりとることで、昼食以降の血糖値の急上昇を防ぎ、1日の食欲をコントロールしやすくなります。過度な食べ過ぎや間食を防ぐにも 朝ごはんを食べておくことがおすすめです。

③運動する 

体を動かすことで 血流が良くなり体に溜まっている疲労物質が流されます。そうすると 疲れもスッキリ!!毎日20分程度、ウォーキングをしたり、エレベーターか階段か迷ったら階段を選ぶというように、こまめに体を動かすことで代謝も上がります。 

休日や連休の生活習慣を少し工夫して、連休明けもごきげんで快適に過ごしていきましょう!!


NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら

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