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健康で明るい未来になる「自己有用感」を高めるヒント!

[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]

「わたしはみんなの役に立っている」「なにかに貢献している」このように、自覚していることはありますか?? 実は、これらの自覚は自分自身が健康でハッピーになるだけではなく、明るい未来にもつながっているんです。そこで、今回は、健康でステキな未来にするための「自己有用感」を高めるヒントをご紹介いたします。

自己有用感とは??

自己有用感は、自分が有用だと思える感情のことです。自分の存在が周りの人に役立っている、貢献していると自覚するときに起きる感情です。日常生活の中で、誰かから「ありがとう」と感謝の言葉を言われたときはもちろん、たとえばレジ袋をもらわずにエコバッグを使うなどの環境保全に対しての小さな活動も含め、自分の存在とその役立ちを自覚することが自己有用感なのです。

幸福度に関する調査によると、自己有用感が低いとその時点での幸福度が低いという結果が出ています。自分の存在が役に立っていると自覚することは、自分自身の幸福度を高めることにもつながります。

健康的に「自己有用感」を高めるヒント

運動する

ムリのない距離であれば、車を使わずに、歩いたり自転車での移動に変えてみませんか?? 車のガソリンを使わないためCO2の排出が抑えられるので、それは環境にとてもいいことです。さらに、自分の運動不足解消にもなり、より健康的な身体づくりにつながりますよ。また、「今日も環境にいいことをした」と自分で自覚することでより健康にハッピーになれます。

・地産地消を心がける

地元で取れた食材を積極的に選ぶことは、輸送費の削減につながりますし、輸送時間が短いことでフレッシュな食材が手に入ります。また、旬の野菜を選べば、栄養価も高く、おいしくて安価。実は時期外れのハウス栽培の野菜は、通常の旬の野菜の栽培に比べて5倍ものエネルギーが消費されているそうです。旬なお野菜は、環境にも健康にもGoodです。旬の野菜を買ったときには「今日も地球を救ったぞ」と思うことをお忘れなく。

・健康でごきげんでいる

更年期世代の多くの女性は、家庭でも社会でも大きな責任を担っており、自分のことは後回しで無理をしてしまう傾向があるように思います。ストレスがたまると、イライラしますし、体調も崩しやすくなりますよね。
しかし、自分が健康でいることは、医療費削減につながりますし、自分自身がごきげんでいることは、家族や職場などまわりにもいい影響を与えます。

「わたしのごきげんが世の中の役に立っている」と自覚して、ぜひ自分自身を堂々と大切にしてください。自分自身が満たされれば、まわりの人のことも自然と大切にできるはずです。

※音声から聞く場合はコチラ
Voicy:「自己有用感」の意識で、より健康でステキな未来が作れる!


NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら

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