
願いごとをしなくなったら、物事がうまくすすみはじめる
[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]
7月の行事といえば七夕。短冊に願い事を書かれた方もいるのではないでしょうか。七夕に限らず、初詣やさまざまな行事で神社へお参りにいったりと、お願いごとをする風習はたくさんありますが、今回は「願い事をしなくなったら、物事がうまくすすみはじめるのでは?」、そんな考えを共有していきます。
自分で行動を起こすことが、願いを叶える近道!
「願いごとをしなくなったら、物事がうまくすすみはじめる」これってどういうことかというと、他力本願じゃなくて、自分で行動を起こしたほうが願いは早く叶うんじゃない? ということです。
もちろんお願いごとの種類にもよりますが、例えば「今わたしは外国の方とコミュニケーションが取れるくらい英語を上達させたい!」と思っています。とはいえ、「英語がペラペラになりますように」と短冊に書いてお願いをするのは、少しおかしな話だと思いませんか? だって、願いを叶えるのは織姫様や神社の神様ではなく自分自身なのですから。お願いごとをするなら「英語が上達するように努力するので応援してください」くらいにして、自分で行動を起こすことがそれをかなえる1番の近道であることに間違いありません。
夢ではなく、プランにすれば願いは叶う
「いつかイギリスに行くのが夢です」
「私の夢はいつか富士山に登ることです」
「私はいつかテニスを始めるのが夢です」
夢をもつのはとてもステキですが、実はこれらの夢や願いごとの種類は、動けばすぐに叶うものだったりします。
イギリスに行くのが夢なのであれば、スケジュールをおさえて飛行機のチケットを取れば行くことができますし、富士山だってそうです。テニスだって、サークルや教室を探して、ネット等で予約すると始めることができます。
そう! これらは、夢ではなく、プランにしてスケジュールに入れてしまえばあっという間に願いはかなってしまうのです。
祈ることで不安は軽減できる
一方で、自分ではコントロールできないこともありますよね。
例えば、夏であれば台風が日本に接近したとき「大きな自然災害が起こりませんように」と祈ったり、今の時代であれば「戦争が今すぐ終りますように」と祈りますよね。友人が病気であれば「どうかよくなりますように」と願うでしょう。
他にも、自分ではコントロールできないことは自分以外の人のことです。家族や子供、職場の人など他人をコントロールできませんし、コントロールしようとするものでもありません。
生きていれば、思い通りに行かないことや、さまざまな人間関係で「まいったよ、トホホ…」となることもありますが、もしも自分ではどうしようもないことであれば、こればかりは「祈る」しかありません!
祈ることで科学的に結果がどのように変わるのかは分かりませんが、祈る側の心は和らぎます。不安が軽減されて心が落ちつき、自分がやるべきことにフォーカスしやすくなりますから、それだけでも、祈る効果は十分にあるのだとわたしは思います。
Voicy:願い事をしなくなったら、物事がうまくすすみはじめる | ちぇぶら|永田京子「40代が美しく健康になるラジオ」/ Voicy – 音声プラットフォーム

NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら
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