
脳の休息が上手い人は、ひらめき上手! 脳疲労を予防する方法
[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]
皆さんはどんな時にアイデアが浮かんでくるでしょうか? 実は、ぱっとひらめきやすくなるタイミングやコツがあります。自然にアイデアが降りてくる、そんな脳にするための方法をご紹介します。
脳にとってアイデアが降りやすくなる時とは?!
40~50代は、仕事や育児、親の介護と忙しい日々。
しかし、「ちょっと休憩」と横になっても、スマートフォンやテレビで脳に情報のシャワーを浴びせ続けていませんか?これでは脳は休まりません。
私たちの脳はリラックスしている時に活性化し、記憶の整理や理解をしたり、未来を想像してアイデアが湧いてきやすい状態になります。
そのため、脳を働かせ続けていると情報処理が追いつかなくなり、休んでも疲れが取れない、集中力が続かないといった「脳疲労」の状態に。
意識してぼーっとすることで、脳を休ませるのはとても大切なことなのです。
アイデア脳になり、さらに脳の疲れを予防する日常生活のコツ!
そんなこと言われても、ぼーっとする時間なんて取れないわ……。
そんな時に、上手に脳疲労を回復させアイデアが降りやすくなる、脳を休憩させる方法を紹介します。
1,緑のある安全な場所を歩く
公園など緑のある安全な場所を歩くことで、ほどよく注意が散漫し、脳がリラックスモードになります。脳が上手に休めると、その後の注意力や記憶力のアップにつながります。
ここでのポイントは安全な場所。人や車のある通りは、安全に歩くために無意識に警戒し、脳が働き続けて疲れてしまいます。安全な場所で、脳をリラックスさせましょう。
また、ウォーキングは脳への血流を良くし、頭をスッキリさせてくれます。認知機能の改善にもつながり、アイデアが湧きやすくなる効果も、期待できますよ!
2,スマートフォンから意識して離れる
休みの日にSNSを見たり、通知がある度にスマートフォンをチェックしていませんか?
実は、デジタルから脳への刺激はとても強く、 休んでいるつもりでも、脳はフル回転。情報処理に追われる状態です。
脳を休ませたいときには、意識してデジタルから離れることがおすすめです。
①スマホを使わない時は別の部屋に置く
スマホは必要な時のみ手元に置きましょう。そうすることで、その時のやるべきことや仕事に集中できるという効果もあります。
②メールやアプリなどの通知はオフにする
実は、通知音を聞くことで脳は緊張し、アドレナリンが放出されます。すると、脳はフル活動。1日のうちにこのような状態が何回もあると、脳は疲れてしまいます。脳を上手に休ませるには、通知はオフで、まとめてチェックがオススメです。
③寝室にスマートフォンを持ち込まない
寝室でスマートフォンを使うと、寝る直前まで脳がフル回転。
翌朝、スッキリしない疲れた状態で目が覚めてしまいやすくなります。
手元にスマートフォンがないと不安かもしれませんが、思い切って離してみれば実際に困ることはそんなにありません。
ぜひ、一度試してみてください!
脳の休息がうまい人は、ひらめき上手!脳疲労を予防する方法。 | ちぇぶら|永田京子「40代が美しく健康になるラジオ」/ Voicy – 音声プラットフォーム

NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら
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