
アラフォーからの英語学習!!子どもと同じ目線になれば超伸びる!!
[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]
私は、かれこれ3年くらい前から英語を勉強しています。
しかし、なかなか伸びなくて悩んでいました。何か喋ろうと思っても自分でうまく文章が作れず言葉が詰まってしまう、分からない単語が出てくると頭がフリーズして言葉がでてこなくなってしまう。 しかし、子どもと同じ目線になったときに、自分比で飛躍的に英語力が伸びたので、その方法を共有していきたいと思います。
言語の習得過程から見えた3つのこと
今、小学生の長女がいます。子供って、赤ちゃんの時は喋らないのに、たった数年でちょっとずつ言葉が喋れるようになって、3、4歳ごろには言葉でコミュニケーションが取れるようになってと、すごい進化をしていきますよね。 そこで、言語の習得過程の観察をしていたんです。 そして、見えてきたことは、次のことでした。
1、言い換えがめちゃくちゃうまい!!
子供は、語彙力は大人ほどはありません。そのため、たまに言葉が出てこなかったり、知らない言葉もあります。しかし、子供の様子をみているとその単語を知らなくても、伝わるようにうまく表現しているんです。
例えば、「トマト」っていう単語が出てこなかったとします。そんなとき、「ほらほら、あのさ赤くて丸いお野菜。いつもサラダに乗ってるあれだよ!」というように、トマトという単語を使わずとも、それが伝わるように表現をするんです。 先日は「毛玉」のことを、「洗濯ネットに洗濯物を入れないで回すと、服につくゴミのこと」と表現していました。 分かりやすい!
それに気がついた時、私は英語で簡単な言葉へ言い換えることを学びました。例えば、「よく咀嚼(そしゃく)をしなさい」の「咀嚼」っていう英語が、出てこなかったとします。その時に、「咀嚼」を頭の中で検索するのではなくて、どうやったら伝わるかをイメージして伝えるという具合です。
「たくさん口を動かす」Move your mouth a lot.や、Move your mouth many time.みたいな表現にして、ジェスチャーをつければ「咀嚼」という言葉を使わなくても伝わるんです。これに気がついてから、単語が分からない時に、怖気付かなくなったとうのが大きな変化です。
2、めっちゃ音読する!
小学生は宿題があり、教科書の音読を毎日しています。それは、毎日、毎日。小学生もなかなか大変なものです。 あまりに毎日でるので、気づけば頭に完全に入っていて、教科書を見なくてもスラスラ音読しています。 リーディングとスピーキングを毎日、毎日繰り返す。基本的ですが、私はこれまでに重点をおいて行っていませんでした。これは英語の文章や単語を記憶に定着させるために大切なことです。
3、ライティングする
日本語の漢字ってなかなか難しいですよね。複雑なつくりだったり、読み方もいろいろあるし……。しかし、 多くの人は生活に困らず書けるようになっていきます。一体、どうやって?!と思って子供を見ていたら漢字の宿題で、何度も何度もノートに漢字を書いています。何度も何度も出てくるので、20回以上は書くのではないでしょうか。これもまた地道ですが、ライティングで単語を記憶に定着させるというのは英語にも使えるはずです。
子供も大人も成長できる!!
よく子供は脳が柔らかくて、いろいろなことがぐんぐん吸収できる!!と言われますが、大人だって成長できます。思考の柔軟さとユーモアをもって、リーディング・スピーキング・ライティングの基礎も興味をもって行えば英語力もグッとのびるはず!!と、小学生の成長していくまぶしい姿に学びながら、ひきつづき、アラフォーの私は英語を習得するために努力をしています。

NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら
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