
40代からの「継続する力」。仕組みづくりが9割!
[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]
「健康のために運動を習慣にしたほうがいい」
そう頭では分かっていても、いざ運動を続けようとすると、
「今日は雨だから明日にしよう…」
「日差しが強すぎるからまた今度に…」
など、なかなか続けられなかったという経験はありませんか?
気合や心がけで継続するのはなかなか難しいものです。そこで、今回は、やり切る力や継続する力をつけるための3つのヒントをお伝えします。
3日坊主を何度でも堂々と行う
そこでオススメなのは「3日坊主を何度でも」ということです。
3日坊主で終わったとしても、また2日後、1週間後に3日坊主を続けたとしたら、これはもう立派な継続です。たとえば「健康のために運動をする。今日からウォーキングを始める」という目標であれば、もしもウォーキングが3日しか続かなかったとしても、また1週間後に始めればいいのです。
また、ウォーキングができなければ、その場で足踏みを行う、ダンスをやってみる、少し遠くまで自転車で買い物に行ってみるなど運動種目が変わったって、本来の目的は達成されているはずです。 3日坊主を何度でも堂々と行いましょう!
仕組みを作る
心がけや気合や根性で継続をしよう!というのは、よほどの強い意思がなければなかなか難しいもの。そこで、意思ではなく「仕組みを作る」工夫をすれば、容易に継続が可能になります。例えば「運動」でいうと、ウォーキング仲間を作る、バランスボールエクササイズのサークルに入るなど、運動する約束をつくること。また、そこに行けば仲間に会えて体を動かせるというような自分が「楽しい」と思えることもセットにすると続けやすくなります。また、エレベーターか階段かなど「迷ったら体を動かす方を選ぶ」というルールをつくっておけば、日常生活の中での運動量を増やすことができます。
宣言する、約束する
なにか続けたいことがあれば、それを自分の心の内だけで決めておくのではなく、思い切ってそれを友人やご家族、SNSなどで宣言してしまうというのも、継続につながります。言葉にしたときに、一番それを聞いているのは自分自身ですから、「続けよう」というモチベーションにつながりますよ。
3日坊主をなんどでも。「やり切る力」は仕組みから。 | ちぇぶら|永田京子「永田京子「40代が美しく健康になるラジオ」」/ Voicy – 音声プラットフォーム

NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら
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