
人間関係で傷ついたときに自分を癒す5つのアイデア
[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]
人間関係で傷ついたり、人にひどい言葉を言われると、どんな人でも気分が落ち込み、悲しくなるものです。相手との価値観の違いに愕然としたり、ときに自分を責めてしまったり。
しかし、深い傷を放っておくと、傷ついた出来事を何度も思い返してしまったり、夜眠れなくなってしまったり、ぼーっとしてしまったりというように、日常生活に支障がでてしまうこともありますから、心の傷は積極的に癒していけるといいですよね。
そこで今回は、自分の心がひどく傷ついたときの、心を癒すヒントを5つご紹介します。
① キレイごとは横において、自分の気持ちに素直になる
「相手も自分のことを思って言ってくれたんだ」「自分の間違いを指摘してもらったんだ」
なんていうキレイごとは、間違っても心がひどく傷ついているときには考えないことです。 余計にしんどくなりますから。
本当にあなたのことを思っている人であれば、心にしこりを残すような言葉は選びません。
心が傷ついているときには、今の自分の気持ちに対して素直に考えた方が、気持ちは癒されるはずです。「気持ちよく受け取れるように、言い方を工夫すればいいのに」「あんな態度を取らなくたっていいのに」「自分が頑張ってきたことが伝わらなくて悔しい」と言うように。まずは何よりも、傷ついた気持ちを癒すことが優先です。
②愚痴を言うこともあり
普段から何事にも愚痴ばかりでは、愚痴を言うことが得意な脳に発達してしまうのでオススメではありませんが、心が傷ついているときは緊急事態。こんなときに信頼できる友人や家族に愚痴をこぼす事はいいことです。とにかく自分の中だけにため込まないこと。外に出すことで気持ちが楽になることがあります。
人に話すことに気が引ける場合や、話せる環境ではない場合は、メモ帳やノートに思いを書き出してみましょう。
③好きなことを「楽しむ」
心が傷ついているときは、好きなことをやる気分にもなれないかもしれません。それでも、自分自身が好きなことや楽しいと感じることを行ってみてください。行動するうちに、気持ちがあとからついてくることがあります。 映画を見たり、音楽を聴いたり、読書をしたり、好きな食べ物を食べたり、カフェに行ってみたり、趣味のことをしたり、公園を歩いたり。自分が癒されることを行ってみてください。
④生活習慣を整える
心が辛いと、つい自分で自分の体を痛めつけてしまうことがあるかもしれません。例えば、夜更かしをして暴飲暴食をするというように。 しかし、ストレスから心と体を回復させるには何よりも睡眠と栄養が大切です。
夜更かしをしてのネットサーフィンやゲームはほどほどに。睡眠を優先しましょう。眠れない時は、横になって目をつぶるだけでも、脳と体が回復しますから焦らなくて大丈夫です。
また、意識して体に良い食事をとりましょう。お野菜が多めのバランスの良い食事を選び、よく噛んで味わって食べましょう。
⑤気にしないこと
最大の相手への仕返しは「気にしないこと」です。
自分の人生を楽しむことにフォーカスして、一歩踏み出していきましょう。
あなたはきっと大丈夫。
Voicy:人間関係で傷ついた心を癒すためにやること5つ – ちぇぶら

NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら
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