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40代からの時間の流れは早い!何を続けて何を手放すか。

[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]

「ついこの間、友人の子供が生まれたと聞いたのに、もう中学生!」
「この間、お正月だと思っていたのに、もう夏だなんて!」
など、時間の流れの早さに驚くことはありませんか?
また、仕事や家庭のことで忙しく過ごしていると、やりたいこともやれないまま時間だけが過ぎ去っていく…。そんな事実にふと気がつき焦ることはありませんか?
今回は、人生をより味わうために今からできる時間管理のヒントをお伝えします。

年齢とともに時間の流れが加速する!

「時間の長さの感覚は年齢の逆数に比例する」。これは、19世紀フランスの哲学者、ポール・ジャネがいう「ジャネの法則」の考え方です。年齢を重ねれば重ねるほど、自分の人生における「1年」の比率が小さくなり、時間が早く過ぎるように感じるというものです。もう少し具体的にいうと、5歳の人であれば、生きてきた期間は5年間なので、1年間は人生全体の5分の1と感じます。しかし、40歳の人であれば、40年間生きてきたので1年の長さは人生全体の40分の1となるので、あっという間に感じるというものです。

「ついこの間、友人の子供が生まれたと聞いたのに、もう中学生!」
というような「あっという間」という感覚にも納得です。

人生を味わうために大切な2つのこと

とは言え、一度きりの人生を少しでも長く味わいたいですよね。
そのために大切なことは2つ。

1つめは、新しいことをすること。
「いつも通りの1日」というのは、記憶にあまり残らないため、体感する時間の速度がより速く感じます。周りのことに興味を持って、新しい経験を勇気をだしてしてみてください。新しい学びや、趣味をはじめるというのもいいですね!より記憶に残り、人生を味わえるはずです。

2つめは、 手放せる「時間」を見つけること。
新しいことを始めたいと思っても、そのための時間がなければ始めることができません。続けたいことがあっても、続けるためにはそのための時間の確保が必要です。
忙しいのは世の常です。人はいつだって忙しいので、それを言い訳にしていれば、なにも変化ができなくなってしまいます。なので、 あまり負担なく新しいことを始められるように、手放す時間を見つけるのはどうでしょう。

私の場合は、テレビから受動的に流れてくるニュースを見る時間と、携帯してスマホを見る時間を手放しました。ニュースは見ない代わりに知りたい場合は自らそれを検索する、スマホを見る時間は決めておき使わない時間は別の部屋に置くようにしましたが、生活に支障はでていません。
たくさんの情報から解放されることで、頭がすっきりした状態で様々なことに取り組めるようになりましたよ!
素敵な毎日を送るヒントになれば幸いです。

40代からの「時の流れ」が早い理由 – ちぇぶら|永田京子
https://voicy.jp/channel/1677/389731


NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら

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