
お金と時間がうく!40代からのシンプルな暮らしの5つの工夫
[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]
シンプルな生活で、快適に暮らしたいという方も多いのではないでしょうか。今回は、シンプルに暮らす工夫でお金と時間を節約できるアイデアをお届けしていきます。暮らしはシンプルに、人生の快適さには貪欲に、生きていきましょう!
40代からのシンプルな暮らしの5つの工夫
①多すぎる情報を避ける
必要な場合を除いて、受動的に入ってくる朝のニュースをオフにしましょう。暗いニュースに心を曇らせることなく、ゴシップニュースに心がざわつくこともなく、明るく暮らせます。わたしは先日、大量の黄砂のニュースを知らずに洗濯物を干してしまいましたが…それ以上に多すぎる情報を避けるメリットは大きいはずです。
②夜ふかしをしない
夜ふかしは翌日の体調とメンタルにきます。夜ふかししないだけで、快適に暮らせます。
③飲酒の習慣
毎日のお酒を飲む習慣をやめるだけで、睡眠力、体調、幸福感、時間の余裕が爆上がりします。やめて2週間程度は物足りない感じがするかもしれませんが、お酒のない生活に慣れたら心身の快適さにハッと気がつくはず。
④濃すぎるメイク
薄化粧やポイントメイクだけにすれば、肌へのダメージを減らせます。化粧品もたいしていらないので、地球にもお財布にもやさしいです。化粧する時間も節約できますよ!
⑤服を買いすぎない
お気に入りの服を大切に着るようにすれば、お金も服を選ぶ時間もうきます。自宅の服の量の目安は、自分の記憶に収まるくらいに。
生活をシンプルにして、やりたいことに貪欲にチャレンジしよう
生活をシンプルにすれば、お金や時間に余裕ができます。それで、自分のやりたいことに挑戦するのはどうでしょうか。
先日、50歳のとてもパワフルな女性に会いました。仕事をやめて自ら会社を立ち上げて、「人生ここからよ!」というエネルギーがビシビシ伝わり、こちらまで元気になりました。また、50歳を節目に、家族のこと、仕事のこと、さまざまな調整をして、スペインに1ヶ月間フラメンコ留学をされた知人もいます。一方で、50歳で仕事も遊びも縮小傾向にし、おだやかな生活を求めて「人生の店じまい」を始める方もいます。
なにがいいとかではありません。
シンプルな生活で少し時間に余裕ができたら、「自分はどうしたいか」を改めて考えてみてもいいのではないでしょうか。

NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら
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