夏の冷えとのぼせを予防するエクササイズ

[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]

こんにちは! 更年期トータルケアインストラクターの永田京子です。
このコラムでは40代からをよりごきげんに快適に過ごせるような、ヒントやアイデアを発信しています。 

健康への近道はなんだとおもいますか?
それは、「冷え」をなくすことです!

「冷え」というと寒~い冬を想像しますが、職場でもカフェでも電車でもコンビニでも、どこでも冷房が完備された現代では「夏の冷え」で体調を崩す方が増えています。なかでも足の冷えは万病の元です。
そこで今回は、忙しい毎日でも今すぐできる足の冷えを予防する体操方法をお伝えします。

なぜ女性は冷えるのか

「からだはそうでもないのですが、手足が冷えてつらい」

とくに40代をすぎた女性たちからは、このような「冷え」についての悩みをよく聞きます。
40代以降の女性が冷えやすいのは2つの原因があります。

1つめは、熱を生み出す「筋力」が低下してしまうことです。
人は年齢を重ねると、意識して運動をとりいれないと筋力が低下してしまいます。特に40代の女性は日常的に運動習慣がある割合はおよそ20%と他の世代よりも低い傾向があります。忙しい毎日なので仕方がないとはいえ、これでは筋力も低下してしまう一方です。

2つめは、性ホルモン・エストロゲンのダイナミックな変化によって、体温調節をおこなう自律神経のバランスが乱れてしまうことです。
更年期に良くあるホットフラッシュという症状を聞いたことがあるでしょうか。
カーッと顔が熱くなりほてったり、急に本人も周囲もおどろくほど汗が出るという症状です。このような症状も、自律神経の乱れが原因です。

「暑いならからだを冷やせばいいのでは??」

そう考えて冷たい飲み物を飲んだり、からだを冷やすことは、実はかえって逆効果です。冷えの予防、またほてりやホットフラッシュの軽減や予防にも、まずはからだを冷えから守ることが必要なのです。

のぼせは冷えを知らせるアラームだった

夏の冷え症に、気がついていない「隠れ冷え性」の場合もあります。
自分が隠れ冷え性かどうかをチェックする方法があります。
服をペロッとめくっていただいて、おなかに直接手を当ててみてください。

あなたのおなかは温かいですか? それとも、ほかの部分よりひんやり冷たいでしょうか。おなかの冷えは、内臓機能や免疫力の低下、自律神経の乱れや婦人科系のトラブルをひきおこすことがあるので注意が必要です。

また、年代にかかわらず、手先や足先は冷えているのに顔や頭が熱い「冷えのぼせ」。
これも、名前のとおり「冷え」の症状です。
冷えてしまった手先や足先に、どうにか血液をめぐらせようとからだが頑張ってのぼせた状態になっているのです。
ですから、のぼせやほてりを感じるときにもからだを冷やさずに、筋肉を動かして血流を良くして冷えから守ることが大切です。

夏の足の冷えを予防するエクササイズ

冷えにくいからだを作るには、筋肉を動かして血流をよくすることです。

とくに、ふくらはぎや太ももの筋肉は他の部位と比べると大きいので、トレーニングをすることで、効果が出やすい部分です。

今回は、読書やデスクワークをしながらでもできる、足の冷えを予防するエクササイズをご紹介します!

①椅子に座り、片足をあげて、つま先を上にむけて、かかとを押し出すようにして、10秒キープ。

②つま先を伸ばして、足の甲をストレッチするようにして、10秒キープ。
反対側も同じように行う。10セット。

いかがでしょうか。ふくらはぎの筋肉をしっかり使っているのが感じられるはずです!

とくにこの体操で使うふくらはぎの筋肉は、からだの隅々まで血液を運ぶポンプの役目をしてくれます。
血液の循環をよくしてくれる、とっても簡単なエクササイズ。ぜひ日頃から実践して、冷え知らずのからだになりましょう!

永田京子
NPO法人ちぇぶら代表理事 / 更年期トータルケアインストラクター

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