コレステロールと上手に付き合う方法!

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「コレステロールの上昇がとまらない!!! 健康診断の結果をみてギョッとしました〜」
そう話すのは、今年53歳になったというAさん。
年齢を重ねるとともに、このような悩みを持つことは珍しくありません。
特に女性は更年期以降、コレステロール値が上がりやすくなります。
そこで、今回はコレステロールに焦点を当てて原因や対策方法をご紹介します!!

実は大切なコレステロール

「コレステロール」と聞くと、どのようなイメージがありますか?
なんだかからだに悪いもの……というイメージが多いのではないでしょうか。
しかし、コレステロールはわたしたちの生命を維持するために、なくてはならない大切な存在です。

わたしたちの細胞膜を強くし免疫力を高めてくれたり、ホルモンの原料となっていたり、脂肪の消化吸収に必要な胆汁酸というものの原料となっているのです。
このように、コレステロールは適量であれば、わたしたちのからだ全体を守ってくれる働きをしています。

コレステロールに善悪がある?!

「善玉(HDLコレステロール)」や「悪玉(LDLコレステロール)」と聞いたことはありませんか?
いったい、何が「善」で、何が「悪」なのでしょうか。

善玉コレステロールは、からだの中で使われなかったコレステロールを肝臓まで持ち帰ってくれるはたらきをしています。つまり、血管を掃除し、柔軟に保ち、動脈硬化を予防してくれています。

一方で、悪玉コレステロールは、肝臓からからだのすみずみにコレステロールを運ぶはたらきをしています。この悪玉コレステロールのおかげでわたしたちは、細胞が強くなり、ホルモンや脂肪の消化吸収などがうまくいき、体調良く過ごすことができているのです。

善悪をつけられて呼ばれるコレステロールですが、実はこのように両方ともからだにとって非常に大切な役割を担っています。

問題となるのは悪玉コレステロールが増えすぎたときです。
コレステロールは脂質なので、血液をドロドロの状態にしてしまいます。
悪玉コレステロールが増えると血管が狭くなり、血管を詰まらせる原因になります。これが「悪玉」と呼ばれる理由であり、わたしたちの健康にとって大きな問題なんです。

女性ホルモンが善玉を増やす!

実は、女性は女性ホルモン(エストロゲン)が十分に分泌されている更年期前までは、コレステロールの数値が高くなることはとても稀です。それは、コレステロールがホルモンの原料となっているためです。
さらに、女性ホルモンは善玉コレステロールを増やすことにも役立っています。

しかし、大きな変化が起こるのは更年期以降。女性ホルモンが減ったときです。
これまでのように女性ホルモンの原料として使われなくなるので、どうしても血中のコレステロール値があがります。
では、いったいどうすればいいのでしょうか。

悪玉コレステロールを下げるには運動!!

実は運動をすることで善玉コレステロールが増えて、悪玉コレステロールが減ることがわかっています。コレステロールを下げることが目的の場合は、運動の中でも「有酸素運動」がオススメ!
ウォーキングやジョギング、水泳やバランスボールエクササイズなど、有酸素運動は種類が豊富にありますので、自分自身が楽しく継続できるものを選べるといいですね!

また、運動の他にも、食事や睡眠などの生活習慣の改善はとても大切です。
飲酒や喫煙、ストレス、肥満などもコレステロールに大きく関係しています。

もしも、運動や食事の改善を行っても、悪玉コレステロールが高くなる場合は、薬物療法もあります。婦人科や内科で相談してくださいね!

しかし、薬だけではコレステロールは根本的に改善できません。どんなに優秀な薬も「生活習慣」にはかなわないのです。なので、根気よく生活を工夫し続けていくことが大切です。

小さなことの積み重ねで大きく差が出るのが更年期以降の生活。
また、生活習慣を整えると、体調もよくなりますよ。更年期からは、積極的に快適なからだを作っていきましょう!!

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