自分でできるモチベーションを高める方法

[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]

あなたは、モチベーションをどうやって維持していますか??
「何だか最近やる気が出ない、集中力が続かない、モチベーションがなかなか上がらない」。そんな気持ちに思い当たる方は、このコラムがあなたのやる気をアップさせるかもしれませんよ!

先日、このような質問をいただきました。

「45歳を過ぎた頃から、いろんなことに対してモチベーションが上がらないんです。家事や、せっかく申し込んだ資格の取得の勉強もやろうと思うのですが、なかなか進みません。何かやる気を上げる方法があれば、教えてください」

「モチベーションが上がらない」。これは多くの人にとっての定番の悩みではないでしょうか。特に、40代以降はこのように悩まれる方も増えてきます。
いったい元気なわたしはどこへいっちゃったのーーー??

モチベーションが下がりやすい理由

考えられる理由の1つは、体の変化です。女性ホルモン(エストロゲン)は、私たちの自律神経や気持ちの安定に作用しているのですが、これが急低下してしまう更年期は、なかなかやる気がでない、いろんなことが億劫に感じやすいときでもあります。更年期の不調がつづく場合は、生活習慣を整えるよう工夫をしたり、漢方を飲んで体質改善を試みたり、医療機関へ相談するなどの方法もありますが、今回は自分でできるモチベーションをアップするアイデアをお届けします。

他者へのアドバイスでやる気アップ!

参考にするのは、シカゴ大学の研究(※1)でわかった「やる気をアップさせる方法」についてです。意外と簡単に、今すぐ実践できる方法ですよ。

研究では、目標を達成することに対して苦労している学生を2グループに分けました。Aグループは、自分よりも若い学生に動機付けのアドバイスを与えます。つまり、「その目標を達成するには、こうしたらいいんじゃない?」ということを、自ら伝えるということです。

Bグループは、専門の教師から動機付けのアドバイスを受けます。つまり、「その目標を達成するには、こうしたらいいんじゃない?」ということを、他者から教えてもらうということです。

すると、人へアドバイスを与えたAグループの方が、他者からアドバイスをもらったBグループの人たちよりも、やる気が劇的に上がったという結果があるんです。さらに、Aグループは、お金を節約し、気性をコントロールし、体重を減らし、雇用を求める意欲があがったという報告もあります。
自己コントロールがうまくいき、モチベーションややる気がアップ! すごいですね。

なぜ、他者へアドバイスすることで、やる気が出るの?

自分ごとだとよくわからなくなってしまうことも、人へのアドバイスだと意外といろんなアイデアが思い浮かんだりする経験はありませんか?

私たちは、人にアドバイスをするときは客観的にその物事を捉えられます。だって自分じゃないですから(笑)。すると、冷静にその問題を見つめられます。どうしてこれを行うのか、目標達成のためには何から取りかかればいいのか、具体的にどういうことをすればいいのかを思い描けます。動機付けと実行できる具体的アクションは、モチベーションを高める基本です。

人に対してアドバイスをすることで、自分自身も同時に客観視できるので、自分自身のモチベーションまで高めることができるというわけです。

イメージでも効果あり!

誰かにアドバイスをすることで、自らのモチベーションもあがるとはいえ、常に、アドバイスを求めている人がいるとは限りませんし、自分と同じように悩んでいる方を探す方が大変です。

そんなときは、自分のイメージ上の人物に対してアドバイスをするのがオススメです。
「やる気が出ないのであれば、こういうところから始めてみるのはどう?」
「あなたの目標を達成するためには、こういう行動をするといいよね」など、イメージ上の人に向かって提案をしてみるのです。是非試してみてください。

私もモチベーションが下がったというときは、イメージ上の人物を想像して「ああやってみたら? こうやってみたら?」など、アドバイスをするつもりで自分自身を奮い立たせて行こうと思います!

というので、今回は「自分でできるモチベーションを高める方法」というテーマでお送りしました。

(※1)参考:Dear Abby: Should I Give Advice or Receive It? / Lauren Eskreis-Winkler, Ayelet Fishbach, Angela L. Duckworth First Published October 3, 2018

https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/0956797618795472

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