息苦しさは、貧血?それとも更年期? 対策ケア方法について

[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]

「昔と比べると息苦しく感じるようになりました。呼吸が浅いような気がするんですけれども、これって貧血は関係ありますか? また更年期は関係ありますか??」。

先日このようなご質問をいただきました。同じように悩むこと、ありませんか?
息苦しさと「貧血」または「更年期」。実は、これは両方関係があるんです。

息苦しさと貧血の原因と対策ケアについて

まずは息苦しさと貧血の原因と対策ケアについて。貧血ってどういう状態かというと、体の中の血液が不足している状態です。私たちって息を吸って肺の中に取り込んだ酸素を何で全身に行き渡らせているかというと、血液です。

酸素は血液で全身に運ばれるので、貧血で赤血球が不足している状態だと、全身に十分な酸素が送り届けられないんです。なので息苦しさを感じてしまうことがあります。

では、そんな貧血をどういう風に改善してけばいいのか?というと、一番のおすすめは食事の改善です。貧血予防に鉄分が多く含まれているものを食べましょうと言われますよね。

お魚とかお肉とかレバーとか、お野菜だとほうれん草とか小松菜とか枝豆なんかにも多く鉄分が含まれています。

鉄分の吸収を高める栄養のポイント

鉄分の吸収を高めるポイントは、鉄分を吸収を助けてくれる「ビタミンC」と一緒にとることです。吸収率がぐっとアップします。ビタミンCって果物とかお野菜とかに含まれていますよね。ビタミンCは熱に弱いので、生野菜のサラダや果物を一緒に食べるといいですね!

一方で、鉄の吸収率を悪くしちゃう栄養もあります。飲み物だとタンニンを含むもの。コーヒーとか紅茶とか緑茶ですね。食事中とか食後すぐに飲むのは控えて、食後しばらく経ってから飲むのがいいんじゃないでしょうか。

また、水に溶けにくい食物繊維、不溶性食物繊維といいます。玄米とか豆類、キノコ類に多く含まれているものです。鉄分と一緒に食べると鉄分まで一緒に排出しちゃうんですって。食事の食べ方、ぜひ工夫してみてくださいね!

また、お料理するときに、鉄鍋や鉄のフライパンを使うというのも、貧血対策に良いようです。いくつかの研究論文で鉄鍋から溶け出す鉄分も体に吸収されて、貧血予防になると発表されています。


息苦しさと「更年期」について

続いては、息苦しさと「更年期」について。これもまた、関係があるんです。というのも、年齢を重ねていくと筋力が低下しやすくなります。筋力低下というと足腰の筋力をイメージしますが、呼吸も筋肉が大きく関わっています。筋力が低下してしまうと、上手に酸素が取り込めなくて息苦しさを感じてしまいます。

深呼吸で呼吸の筋肉を鍛えよう!

対策方法として、一番簡単にできる方法は深呼吸です。忙しい毎日で、呼吸をすることすら忘れてた!みたいなことありませんか?
ぜひ、意識してしっかりと深呼吸をしてみてください。

まずは息を吐き出します。口から細く長〜く息を吐き出し肺を収縮させて最後の一滴まで呼吸を吐ききるようにします。次に肺に新鮮な空気をたくさん取り込みましょう! このように、 深呼吸を意識的に行うことで、呼吸の筋肉を鍛えることができます。また、深呼吸って内臓を内側からマッサージしてあげる効果があるんです。深呼吸するだけで、血流が良くなり、体がポカポカしてきたり、頭がスッキリしたり、鬱々としていた気持ちが切り替わったりというきっかけにもなります。

さらに、おすすめなのは有酸素運動。少し早歩きでウォーキングをしてみる。水泳や、ジョギング、サイクリングなどもいいですね! テンポ良く動くことで、呼吸が弾み肺活量が鍛えられます。

心身をポジティブに好転させるきっかけを作ってみて!

呼吸するための筋肉を衰えさせないように工夫していきましょう!
運動をして、食事内容を見直してとすると、夜も眠りやすくなります。何か、体にとってポジティブなきっかけを作ることで、心と体の健康に良いループが作られます。心と体が健康的だと、ごきげんに過ごせて、きっと人生もポジティブに好転していきますよ!


永田京子

NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら


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