自律神経の乱れを整える40代からの「姿勢ケア」

[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]

このごろ寝付きが悪い、疲れやすい、気持ちのコントロールがむずかしい。そんなことはありませんか? 実は日頃の「姿勢」をケアすることでその不調、ラクになるかもしれません。
今回は、更年期の「自律神経」を整える姿勢の作り方をご紹介します。

自律神経の乱れの原因

まずは、姿勢と「自律神経」の関係についてです。
「自律神経」とは、私たちを興奮させたりリラックスさせたりする神経のこと。
私たちの体を興奮させる「交感神経」、リラックスさせる「副交感神経」があり、これらが上手に切り替わることで私たちは快適に毎日を送ることができます。

その「自律神経」は、どこにあるのでしょう。
私たちの神経は、脳からつながって背骨の中を通っています。

なので、たとえばデスクワークなどで、同じ姿勢を続けていたり、猫背で生活をしていると神経が圧迫されてしまいます。

中でも、首の付け根は、自律神経の「副交感神経」という、リラックスする神経の指令が出る場所。このあたりが固まってしまうことで、自律神経が乱れやすくなります。

ストレートネックは要注意


「ストレートネック」と聞いたことあるでしょうか。スマホやデスクワークで、うつむきの姿勢が続いて、首の骨がまっすぐになってしまう症状のことです。ストレートネックになると、頭の重みがダイレクトに首や肩への負担になります。

首は、脳からの神経の通り道です。肩こりだけじゃなくて、うまくリラックスできなくて眠れない、もっと進行すると、手足のしびれ、耳鳴り・めまいなどの神経症状がでてくることもあるので、ストレートネックかも?という方は、今から対策ケアに取り組んでみてくださいね!
ここでは、かんたんに姿勢ケアする体操方法をご紹介します。

首回りの筋肉をほぐす体操

1つめは、首回りの筋肉をほぐす体操です。筋肉をほぐして、神経の通り道の背骨を整えます。

まずは、首を上下に動かします。斜め45度くらいを見上げるように軽く上を向き、つづいて顎をひくように下に傾けます。
ポイントは、下を向くのではなく、顎を引いて、首、背中の後ろがストレッチされるようにすること。首の付け根を動かすことで、神経の通りをスムーズにします。

2つめは、首を左右に倒すようにして傾けます。両方の肩は引き下げて、首の筋を伸ばしてほぐしていきます。

3つめは、背骨にはたらきかけて猫背を直していく体操です。手を背中側で組んでいただいて、後ろにひきます。肩甲骨と肩甲骨をぐーっと引き寄せます。5秒キープして、ゆるめます。これを3回繰り返します。

ここまで全部やっても1分ほどでできますから、ぜひ、家事の間や、仕事の合間に取り入れて行ってみてください。姿勢をケアし、自律神経の乱れを整えて少しでも快適に過ごしていきましょう!


NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら

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