【揺れる思春期①】 更年期の子育て! 思春期の子どもの急激な変化!

[ 女40代の体にミラクルが起こる!「ちぇぶらライフ」 ]


「子どもが反抗期で、ろくすっぽ会話もなくなって困っちゃうわ」
「わかるわ〜、思春期の子どもとの付き合いかたってむずかしいわよね」

普段わたしは「更年期」をテーマに講座や講演会を開催しています。すると、このように思春期の子育てをテーマにした話題を耳にすることがよくあります。

そう!! 更年期に私たちの体の中で性ホルモンが変化し、心や体に大きな影響を与えるように、思春期もまた性ホルモンが大きく変化するときです。もちろん、子どもたちの心や体も大きく移り変わっていきます。
そこで、今回から「揺れる思春期」について6回シリーズでお届けします。シリーズの第1回は「更年期の子育て! 思春期の子どもとあなたの思春期」についてお伝えいたします。

子どもの成長と急激な変化

幼いころは「おかあさん、おかあさん」と後を追いかけてきた素直でかわいいわが子。ときにうっとうしいと感じるほど、べったりと濃密な時間を過ごしていたのに、思春期をむかえた途端、ろくに話もしなくなったり、「るせぇ! ババァ!」なんて反抗されたり、スマホから離れなくなったり、鏡の前で髪のブローに30分もかけるようになったり……。

「一体どうしちゃったの?」
「うちの子、大丈夫かしら?」

子どもの急な変化に戸惑う方も少なくありません。
思春期は、だれもがみんな経験するおとなになるための大きな変化のとき。
そう、私たちだって10代だったころ、必ず経験しているはずです。

あなたはどんな思春期でしたか??

思い出してみてください。
あなたの思春期はどうでしたか? 

わたしは、中学生の時、好きな人ができました。
塾で一緒だった男の子に一目惚れ。「彼と同じ高校にいきたい」という不純な動機から勉強をとーってもがんばって、恋のエネルギーで同じ高校に進学。

人からどうみられているかが過剰に気になり、一日中前髪をさわってすごし、1本のアホ毛だって許せないという気持ちの毎日です。

「学校の校則なんてクソ食らえ! 決まりきった世論を振りかざすおとなはみんな敵だわ!」と息巻き、とはいえ、大きく校則をやぶる勇気は持ち合わせておらず、校則ギリッギリまで制服のスカートを短くしたり、先生に怒られるか怒られないか程度に茶髪にしたり、眉毛を整えたりと、ささいな反抗を試みていました。

友達とすごすのが楽しくてつい帰りが遅くなってしまったり、一方で親のことは「うっとうしい!」と感じるようになりました。家では常にイライラし、母とのぶつかり合いが増えて大ゲンカの末とうとう家出。しまいには「ほんとうの自分」を探して友人と2人でヒッチハイクの旅に出てしまいました。

…………。

アイタタタタ……。イタイ、イタイ!

あまりの「ザ・思春期」加減に心がイタイ。
ツッコミどころ満載すぎて、目もあてられません……。
近くで見守る親からしたらどんなにハラハラしたことでしょう。

親にはかなり大変な苦労をかけた、目も当てられない思春期でしたが、いろんなことを感じ、自分なりに考え、成長したことは事実。おとなになった今の私があるのは、あのハチャメチャな思春期があったからに間違いありません。

思春期はみんな「ヘン」

みんな、み〜んな、通ってきた思春期。
当時の自分を思い出しても、また当時の周りの友人たちもきっとどこか「ヘン」だったはず。
子どもが思春期だからと過度に心配する必要はありません。
思いどおりにいかない!と、自分自身を追い詰める必要はありません。
子育てに、正解・不正解なんてないのですから。

とはいえ、私たちおとなが思春期の心とからだの変化や特徴、注意点を知っておくことは大切です。というわけで、次回は、ジェットコースターのように心とからだが大激動する「思春期」の心の特徴を一緒に知っていきましょう!


NPO法人ちぇぶら代表理事、更年期トータルケアインストラクター。演劇活動後、ピラティスや整体・経絡、リフレクソロジーなどを学び、出産後の母子のサポートを8年行なう。その活動の中で、40代の女性たちの声や、自身の母が更年期障害でうつになった経験から、更年期を迎える女性の健康サポートを目的とした「ちぇぶら」を設立。永田京子さんの紹介ページは→こちら

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