7月の開運吉日カレンダー

[ 「しなやかに生きるための開運幸せレッスン」 ~運気の上げ方、お教えします~ ]

一度も信号に引っかからないという具合に物事がうまくいく日もあれば、なにをやってもうまくいかない日もありますね。それは気のせいではなく、その日のエネルギーが関係しているのかもしれません。

暦に出ている吉日は運気がスムーズに働くエネルギーの良い日。当日が良い日というだけでなく、その良い影響が後々まで続いていくものもあります。

そこで今回は7月の開運吉日をお知らせいたします。

開運吉日の活用法

成功している人や運の良い人は、吉日に物事を始めたり、エネルギーを上手に活用しています。また、宝くじ売り場には、一粒の籾(もみ)が万倍にも実るという縁起の良い日「一粒万倍(いちりゅうまんばい)日」になるとそれを知らせる旗が出たりします。

起業や結婚など一生のうちでも重要なことはもちろん、仕事などにおいても生活にうまく取り入れるといいですね。

一方で、開運吉日を活用するのはいいのですが、気にしすぎて動けなくなってしまうのは本末転倒です。

この日にできないと縁起が悪い訳ではありませんから、本当に大事なことは前もって開運吉日に合わせるようにスケジュールを組み、日常ではもっと気軽に使うくらいのゆるい感じで大丈夫です。

7月の開運吉日カレンダー

それでは早速7月の開運吉日をみていきましょう。それぞれの日の意味や具体的な使い方は、カレンダーの後をご覧ください。

2021年7月の開運吉日


7/5(月)寅の日
7/9(金)一粒万倍(いちりゅうまんばい)日
7/12(月)一粒万倍日
7/17(土)寅の日
7/20(火)己巳(つちのとみ)の日
7/21(水)一粒万倍日
7/23(金)鬼宿(きしゅく)日
7/24(土)一粒万倍日
7/29(木)寅の日

※赤字は縁起の良い吉日、黒字は金運に良い開運日を表しています。

※不成就日(事始めに不適で万事成就せず)と重なっている場合は省いています。

7月には、金運アップに最適な己巳(つちのとみ)の日があります。弁財天様の縁日に行ったり、金運アップにお勧めの開運アクションをしてみてください。

開運吉日について

開運吉日にも、それぞれ特徴があります。ここでは各々の開運吉日の意味と、どんなことに適しているのか、その日にお勧めの開運アクションをご紹介します。

【一粒万倍(いちりゅうまんばい)日】

一粒万倍日は、一粒の籾(もみ)が万倍にも実るという縁起の良い日。この日に始めたことは何倍にも膨らみ、実るということで、新しいことを始めるのに最適な日とされています。文字通り、種まきのつもりで新しい一歩を踏み出しましょう。

一粒万倍日にお勧めの開運アクションは、仕事に関すること、種まきになること、お金を出すことです。

  • 種まきになることをする
  • 開業、開店する
  • 新しい仕事、プロジェクトを始める
  • 銀行口座を開設する
  • 出資する
  • 宝くじを買う
  • 財布を買う、使い始める
  • 新しい物を使い始める

注意したいのは、「まいた種が万倍になる」のは良いことだけでなく、悪いことにも当てはまること。ですから、この日にしてはいけないのは、

  • 借金をする
  • 借りを作る
  • 物を借りる
  • 浪費する
  • 失言をする
  • 他人を攻撃する

一粒万倍日は数が多いため、ほかの吉日や凶日と重なることがあります。その場合は、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減するといわれています。

【鬼宿(きしゅく)日】

鬼宿日は、鬼が宿にいるので鬼に邪魔されず、何をするにも大吉という最良の吉日。お釈迦様が生まれた日が鬼宿日だったので、吉日になったといわれています。

何をしても良いとされていますが、特にお勧めなのは、

  • 新しいことを始める
  • 仕事を始める
  • 引っ越す
  • 宝くじを買う
  • 財布を買う、使い始める

ただし、鬼宿日に避けたいのが、お見合い、入籍、結納、結婚。婚礼関係が凶なのは、この日は鬼が宿にいるので、宿=家と考えると鬼のいる家に嫁が入ることになり、それを避けたいからです。注意してくださいね!

【寅(とら)の日】

寅は「千里を行って千里を帰る」といわれているため、「寅の日に旅行に出れば安全に帰ることができる」、「出したお金が戻ってくる」となりました。また、虎の縞模様と黄色が金運の象徴であることも、金運アップに良い日といわれる所以です。

金運・商売繁盛にご利益のある毘沙門天は「寅の年の寅の月、寅の日、寅の刻」に出現しました。そのため、寅の日は毘沙門天に通じやすく、金運の願い事が叶うといわれています。

寅の日の開運アクションは、

  • 旅行に出る
  • お金に関することをする
  • 財布を買う、使い始める
  • 宝くじを買う
  • 毘沙門天様にお参りする

ただし、結婚と葬儀は避けてください。どちらも元の家に戻っては困ることなので、寅の日には凶とされています。

【巳(み)の日】

巳の日の「巳」は蛇のことです。巳の日は、蛇使いの神様であり蛇の化身ともいわれる弁財天と縁の深い日。弁財天は金運にご利益のある神様なので、巳の日にお金にまつわるお願い事をすると、蛇が使いとなって弁財天に届けてくれるといわれています。

60日に一度やってくる己巳(つちのとみ)の日は、巳の日なかでも特に縁起の良い日です。

巳の日にお勧めの開運アクションは、お金に関すること。

  • お金に関することをする
  • 銀行口座を開設する
  • 財布を買う、使い始める
  • 宝くじを買う
  • 弁財天様、神社にお参りする

結婚と婚約は巳の日には向きません。弁財天は七福神の中で唯一の女神様なので、嫉妬深いといわれています。カップルで弁財天にお参りすると別れるというほどで、恋愛や結婚に関することは巳の日には避けましょう。

いろいろな開運吉日がありますが、共通しているのはエネルギーが良く、追い風になってくれるパワフルな日だということ。「しなければならない」と堅苦しく考えず、自分の願い事に合わせて、楽しく活用して開運しましょう。

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