SNSコミュニティは “忠犬ハチ公”方式で盛り上がる

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人が多く集まるSNSは「待ち合わせ場所」が大切

こんにちは!
「英語車掌SEKIDAI」こと関大地です。

皆さんは、友人や知人と出掛けるときに「待ち合わせ場所」をどのように決めていますか? 一緒に向かう目的地の近くにする、距離を勘案してお互いの中間地点にする。はたまた、優しい人は「迎えに行くよ」なんて言って、直接車で迎えに行くなんてこともあるかもしれませんね。

今回、なぜこの待ち合わせ場所に関してお聞きしたかと言いますと、普段皆さんが使っているSNSもこの「待ち合わせ場所」を意識すると、急激にコミュニティが盛り上がることをお伝えしたかったのです。

これからインフルエンサーとしてSNSを使って知名度を上げたい方はもちろん、企業としてSNSコミュニティを運営する場合も、この方法を是非試してみてください。フォロワー数がおもしろいように増えるので驚くと思います(笑)。

今やビジネスやコミュニティで関係を深めていくにしても、このSNSは欠かせない存在です。そういう人は「俺の話を聞け!」と、自分の主張を投稿してしまいがち。しかし、そのようなオラオラ系で攻めてフォロワー数を増やすことができるのは、ごく一部の人に限られます。

最初からその分野で実績を残していたり、権威性のあるキャラクターを終始貫き通したい場合は、そのようなスタイルでもいいかもしれません。
しかし、これから企業のイメージアップやインフルエンサーを目指す人は、このやり方だと無理が生じるでしょう。

では、どうしたらいいのか、一緒に考えて行きましょう!

なぜ渋谷の“ハチ公像”の前には大勢の人が集まるのか?

都内に数多く存在する待ち合わせ場所でも有名なのが、渋谷駅前の“忠犬ハチ公像”です。
「やっぱり渋谷の待ち合わせと言ったらハチ公前だよね」という人も大勢いますが、なぜこんなに人気なのでしょう?

立地が良いから? 目立つから? みんなが集まるから? 理由はそれぞれだと思いますが、現実的に待ち合わせ場所として頻繁に使われています。

ここで考えてみてもらいたいのですが、「忠犬ハチ公像が好きだから」という理由で待ち合わせ場所に設定している人は、どのくらいいるのでしょうか?

「私はハチ公像前で必ず友達と写真を撮りたい!」と目的がハッキリしている人であれば、そこに集まるでしょう。しかし実際のところは、待ち合わせ場所に設定しているだけで、友人や知人と合流できたら、すぐに別の場所に移るわけです。

つまり、待ち合わせ場所は、“誰かと会うため”に、もしくは“時間を潰すために”一時的に使わせているのです。そう考えればSNSでも、コミュニティを作りやすくなります。

誰かと会うために「ハチ公前」に行くように、SNSコミュニティも、その中にいる“誰か”に会いに行くために存在することを意識するといいのです。「ハチ公前」と同じくらいスッと行ける場所のイメージを、自分のSNSコミュニティに持たせるとよいということです。

例えば、「このコミュニティに行くと、困ったときに必ず笑顔で話しかけてくれる人がいる」とか、「本名や顔も知らないけど、だからこそ身近な人に相談できないことも言える」というのがいい例です。このように参加して得られるメリットがあればあるほど、そのコミュニティは大きくなっていくのです。

コミュニティ運営者は全員“ハチ公”になるべき!

実際に僕が運営するコミュニティは、本当に参加者の仲がいいのです。特に僕のTikTokや17LIVE(イチナナ)が好例なのですが、参加者同士で会話が盛り上がり、たまに配信者そっちのけでコメント欄が盛り上がっているときもあります(笑)。

今ではその関係が、まるで学校のクラスメイトのようで、「〇〇さんはまだ来てないね、連絡してみる?」「危ない、半分寝ていて気付かなかった…」などという会話が飛び交っているほどです。

今や僕の存在は正に“忠犬ハチ公像”です。そのうち僕なしのコミュニティでも立ち上がるのではないか?と思うほどです(涙)。

もちろん最初は、主催者がハチ公像の存在になるまでは時間が掛かりますが、コミュニティ自体が一度軌道に乗ってしまえば、勝手に走り続けることができます。

例えば「英語車掌SEKIDAIコミュニティの中で盛り上がる」ということは、何も僕と盛り上がることだけが全てではありません。「こういうことができたら楽しいよね」「このようなグッズができたら欲しいよね」という会話は、実はフォロワーさんだけで盛り上がることが多いのです。

そして、後日「実は〇〇さんと話したんだけど…」と僕に話してくれて、「よし、じゃあやろう!」となるわけです。そうやって生まれたのが“英語車掌Tシャツ”です。「いつか集まれる時が来たらみんなでTシャツを着て集まろう!」とフォロワーさんの提案からスタートしました。

他にも、僕がTikTokでライブを行うときは「〇時〇分までにフォロワー〇人増やす!」などと宣言してからスタートします。すると、「〇時〇分現在、〇人。スタートから〇人増えています!」と報告してくれる人もいます。すると、「目標まであと〇人!」とカウントダウンしてくれる人も出てくるのです。

このようにライブ一つ見ても、フォロワーさんが盛り上がれるような楽しい環境を作ることだけ意識しています。そして、その場所を提供しているだけにすぎません。このような関係性が作られていくと、お互いにとって楽しいコミュニティになります。

コミュニティは常に未完成状態がよい

今回は“忠犬ハチ公像”を例に挙げ、盛り上がるコミュニティをつくるコツの作り方をお伝えしましたが、最後にもう一つ大事なことをお伝えします。それは、結局私たちは未完成のものを、自分で手を加えることに喜びを感じることが多いということ。実はこの現象は、今回の記事の中でも何度か触れていたのにお気づきだったでしょうか。

プラモデルやジグソーパズルも同じですが、これらは最初から完成しているものを買うというより、作っている過程を楽しむものです。

このように、コミュニティも完璧なものを最初から求めすぎず、参加者とともに作り上げていくと長期的に盛り上がります。参加者も完成された場に行くよりも、場を主催者や参会者と一緒に作っていく過程も楽しいのです。あえて未完成の状態のままにしておくことで、ファンになってくれる人も増えていくので規模も大きくなっていきます。

あなたも、何かコミュニティを作ろうと思った時には、あなた自身が“忠犬ハチ公”となり、その周りの集まりやすい環境は参加者の意見を聞きながら整備して、楽しく快適な場所を築いていきましょう。

では、また♪

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  1. yuki

    忠犬ハチ公🐕
    作家さんである関 大地さんならではの言葉に、やはり例えひとつ取っても違う!と思ってしまいました。

    私自身も、英語車掌SEKIDAIさんのLIVE配信で顔も知らない、会ったこともない、いつもの仲間(私は勝手に皆を仲間だと思ってます)に会える事が楽しみでもあります。
    時にはSEKIDAIさんを含め、仲間達に相談し、元気をもらいどれだけ救われてきたことか。
    snsはメリット、デメリットありますが、こんな素敵な出会いをくれた、英語車掌SEKIDAIさん(関 大地さん)そして、いつも励まし、笑いをくれ元気をくれる仲間達に感謝すると共に、いつか本当の渋谷ハチ公前でSEKIDAIファミリーに会える事を楽しみにしています。

  2. cecille

    今回も、いつも参加している Liveの話で興味深く読ませていただきました。
    クラスをまとめるSEKIDAI先生は「僕は忠犬ハチ公だから」と度々おっしゃいます。
    ホームルームに集まる面々は、その日の出来事を語る人、悩み事を相談する人、先生とお話ししたい人、、、など個性的です。
    そんな一人一人に丁寧に対応してくださいます。
    この快適なコミュニティが、時や場所、規模を変えていったとしても長く続いていくことを願っています。

  3. m

    まさしくSEKIDAIさんはハチ公(笑) SEKIDAIさんのLiveに行けばSEKIDAIさんの笑顔と癒しとみなさんの温かさと安心と時には笑いがあったり。だから配信があれば夜遅くてもついつい参加してしまうのです。この場を作ってくださったSEKIDAIさんそしていつも温かい参加者の皆さんには感謝しかありません💦いつか皆さんと「は〜い!ハチ公前しゅうご〜う‼︎」「◯◯さんまだ来てないよ!」なんて笑いながら言える時が来ればいいなぁと思います。改めてSEKIDAIさん皆さんありがとうございます。

  4. ひらけん

    SEKIDAIさんの記事を読ませていただいて凄く言っていることが分かります。
    最初は同業だからという気持ちから見させていただいたSEKIDAIさん、でも本を読ませていただいたり記事を読ませていただいたりTikTokを見させていただいたりそうすることで違う部分も色々見えて来て凄いなーと思っていつも見させていただくようになりました。
    私は人見知りをするので最初はTikTok Liveでも他の方と関わることを躊躇しました。でも今はSEKIDAIさん含め他の方々にも良くして頂けて落ちていた自分を助けていただけた気持ちになっています。
    次のデジタルデンの記事も楽しみにしています。
    TikTok、ふわっち、17と全てがいつまでも続く事、SEKIDAIさんがもっと有名になることを願っております♪