70代以上も普通にやっています。ライブ配信は自分で自分を好きでいられる場所

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●ライブ配信は若者文化にあらず。高齢者ライバーは全然珍しくない

ライブ配信をしている人はどのくらいの年齢層だと思いますか?

「そりゃあ、10~20代じゃないの?」と答える方が多いと思います。確かに、どのライブ配信アプリを覗いても、キラキラした若者が積極的に活動しているのは事実です。

しかし、配信者の年齢層は実際のところ、既にだいぶ幅が広がっているのです。僕のようなアラフォー男性もしていますし、70代も普通に見かけます。

というのも、誰もが手軽にできるからでしょう。もはや年配はこういうのが苦手だから、と片づけてしまう時代ではなくなりました。年齢に関係なく気軽に始められるのも、ライブ配信の魅力なのです。

最近では中国をはじめとして「ライブコマース」という新しい販売方法が注目されています。これはライバー(ライブ配信をする人)がライブ配信をしながらお店の商品を試着したりPRしたりして、視聴者にその場で購入してもらうというスタイルです。

現在のようなコロナ状況下では、デパートやショッピングモールに足を運ぶのを敬遠する人も多いですが、来店人数は減っても売り上げは上がるということで、小売業界が救世主として注目している状況なのです。

確かにファッションモデルは20代以下が多いかもしれませんが、各年代においてもファッションに興味を持つ人はたくさんいますし、その他のインテリアや、日用雑貨に関してももちろん水平展開できます。

モデルは各年代に必要です。例えば、高齢者向けの商品をPRするのに10代のギャルにモデルをお願いするケースは考えにくいでしょう。この需要に気付いたあなたも、もしかすると近い未来に何か商品を片手にライブ配信をしているかもしれませんね。

●場所を選ばず配信でき、収益が見込めることで人気急上昇

今、ライブ配信がなぜこれほどまで盛り上がってきているのか一緒に考えてみましょう。

まず1つ目の理由ですが、「スマートフォンやPCなどのデバイスの普及」。“ガラケー”と呼ばれるガラパゴス携帯の時代は、画像の解像度も高くはなく、ライブ配信をするなんて想像すらできませんでしたが、現在はスマホ1台で何でもできるようになりました。

そして、今や視聴者がテレビで芸能人を観るときのような一方通行ではなく、お互いに会話できるような双方向コミュニケーションがものすごく人気です。確かに憧れの有名人が自分の名前を呼んでくれながら話をしてくれたら、テンションが上がりますね。

今では、アーカイブ(録画映像)が残るアプリもありますので、リアルタイムに観ることができなくても、自分の都合のつく時間に楽しむことができるのも魅力の一つです。

このような理由からテレビ離れをしている人も多く、ライブ配信アプリに集まる人が多くなってきました。

次に2つ目の理由ですが、「場所を選ばず配信ができること」。現在のような巣ごもり生活が続いているときに、場所を選ばず配信ができるのは時代に非常に合っています。

ライブ配信にはギフト機能(投げ銭をもらい収入を得られる機能)がありますから、これだけで収入を得ることもできます。ライブ配信はスマホ1台からできますから、収入のほとんどが粗利となります。本当にコストを掛けずに収入を得られるようになりました。

また、ライブ配信時のギフトだけでなく、人気が出てくると間接的な仕事も舞い込んできます。注目されれば、フォロワーさんに向けて商品をPRしてほしい企業が現れるのは当然のことです。「よく見かけるライバーは年収1000万円を超える人が多い」と専門家が言っているのは、あながち間違いではないということになります。

今や、年齢は関係ありません。ひと昔前にYouTubeのキャッチフレーズで“好きなことで生きていく”というものがありましたが、また新しい働き方改革が起きているということです。

●自分が応援したくなる人のうち、自分でもなりきり続けられるタイプを目指せ

ではいよいよ、「ライブ配信しよう!」となったら、自分のキャラ設定をしてください。

ところで、あなたが応援したくなるのはどんな人でしょうか? 「目標に向かって一生懸命前を向いている人」「何か思ったとしてもなかなか口に出せない人」「ただ単に自分の好きな外見だったり性格だったりの人」など、いろんなタイプが存在するでしょう。

だとしたら、そのどれかで、しかも自分に合いそうで無理なくその姿を見せ続けられるタイプを目指すのがいいでしょう。そうすれば、ライバーとしての人気はどんどん獲得していけるはずです。

少し話が逸れますが、人気が出てくると投げ銭がもらえるようになります。ただ、「投げ銭をあまりにも露骨に受け取るのも気が引けるな…」という場合は、アプリ特有の可愛らしいキャラクターに応援してもらうこともできますので、知っておきましょう。

応援したい視聴者のほうも、「応援はしたいけど、投げ銭はちょっと」と抵抗を覚えることは珍しくはありませんので、こんなシステムを使うことで、配信側と視聴側とで良好な関係が築けるのです。

●自分が楽しそうに配信しているか、たまには動画を録画して確認せよ

ライブ配信は、毎日遊びに来てくれるような人もいますから、本当に信頼関係をどのように築いていくのかがポイントとなります。関係性を築くのにはやり方が人ぞれぞれで違いますが、どんなライブでもいえることは、いかに楽しい配信ができるかだと思います。

悪口ばかり言っている配信ルームには、悪口を言いたい視聴者が集まります。逆にいつも楽しい配信をしている配信ルームには楽しくなりたい視聴者が集まります。これは本当に鏡写しのようなものです。

ライブ画面には視聴者の顔は写りません。写っているのはライブを配信している自分の顔だけです。自分がどのような表情で配信しているのか、ときには客観的に見ることも大切です。

これから、ライブ配信を始めようと思っている人は、一度僕の配信に気軽に遊びに来てください。きっと何かヒントになることが提供できるかと思っていますので。
英語車掌SEKIDAI「ふわっち」https://whowatch.tv/profile/w:eigo_shasyou815

では、また♪

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  1. cecille

    SNSが身近な物になり、調べ物や買い物などにとどまらず、多様な使い方ができるようになってきました。
    記事にあるように、 Live配信も、若者から年配の方まで、様々な年代の方が配信しています。
    観ているだけ、聴いているだけでなく、会話のようなことも楽しめる ところは、人との関わりが希薄になっている現代の、欠けているところを埋めてくれているような気がします。
    配信者側も、始めた理由はそれぞれでしょうが、長く続けるために、視聴者を獲得するために、いろいろな工夫をしているのですね。
    そのようなことを踏まえての Live視聴も、また楽しい物になりそうです(๑˃̵ᴗ˂̵)