「ホームパーティ」にご招待します。これがライブ配信の成功の秘訣

[ WEB車掌SEKIDAIの「新たな世界に駆け込み乗車」 ~乗って気付いた異次元な世界!~ ]

●有名人が自分のコメントを拾ってくれるのも日常茶飯事

あなたはライブ配信をしたことはありますか? 最近はライバーデビューをする人もいれば、これから配信を始めたいと思っている人もいるかもしれませんね。

配信者としてでなくても、特定のライバーの配信ルームを視聴している人も多いのではないでしょうか? 僕もライバーとしてだけでなく様々なルームに遊びに行きます。もちろん“人気のあるライバーを研究する”という目的もありますが、何も考えずにボーッと視聴したいときもあるので、完全にその日の気分です。いわばライブサーフィンです(笑)。

もしかすると「そんな、気軽に初対面の人の配信なんて行けないよ」と思う人もいるかもしれませんね。しかし、匿名やニックネームでユーザー登録できますから、初めてライブを視聴する場合でも気軽に参加できます。自分から本名や居住地などを言わなければ絶対に相手に知られることもありません。

僕も、ライブ配信を視聴して驚いたことがあります。それは、テレビで見るような芸能人やアーティストの人が、自分のコメントを拾ってくれることがあるのです。初めてその感覚を味わったときには本当にテンションが上がりました。

著名人に自分の存在を知ってもらうために、目立つアイコンやニックネームを使う人もいますから、本当に人それぞれの楽しみ方があるのです。

●ライブ配信ではこんなに心が開けるのには、システムに秘密がある

ライブ配信に視聴者として参加していると、ときに不思議な感覚に陥ることがあります。いつの間にか、目の前のライバーにすごく心を開いているのです。

身近な人にはなかなか言えないようなことも、ライブでは簡単に言えてしまうこともあります。要は“ちょうどいい距離感”だということです。

YouTubeやTVの場合、こうはいきません。自分が感じたことをボソッと呟いたとしても、スマホやTVの中の人は答えてはくれません。いわば一方通行です。

しかしライブ配信であればどうでしょう。そのようなちょっとしたつぶやきに対しても反応してもらえたりもするのです。

基本的にライバーから視聴者の姿は見えません。コメント(文字)だけで自分の気持ちを伝えるため、朝の寝起きであっても、お風呂上りであっても気軽に視聴することができます。視聴しているだけでは自分の容姿は気にすることはありませんから、とてもリラックスした状態で話せるのが人気の秘密です。

僕は初めてライブを視聴したときは、ライバーに見られている感覚になり、思わず身なりを正したことがありますが(笑)。このようなことから、調子が悪くて声が出ないときや、具合が悪くて寝込んでいるときでも参加することができるのです。

確かに顔出ししている人は、美男美女であったりすることが多いのですが、僕の配信している「ふわっち」というアプリでは「ラジオ配信」といって、声だけで配信することができます。

このように、ラジオ配信で一切顔出ししない人もたくさんいます。そんな条件でも人気があるのは、声を聴いているだけですごく癒されたり、元気をもらえたりするような人です。視聴者のニーズを上手くとらえている人がやはり人気で、視聴者もその配信に参加することでメリットを得られるために参加するのです。

●応援したくなるようなライバーが人気

あなたの周りに、なぜかわからないけど応援したくなる人はいませんか? このライブ配信も同じ感覚で楽しむことができます。メジャーデビューを目指しているシンガーもいますし、自転車で日本一周を目指したり、魚釣りで大物を釣れるまで配信を続けるというようなライバーも多いです。

実は、このような“チャレンジ系”のライバーは応援されやすいのです。視聴者の数も多く、オススメ欄にも高頻度で載ってきます。ライブ配信はギフティング(投げ銭)で応援できるので、やはりこういうチャレンジを行っている人に集まりやすいのです。

例えば、街中でまったりと日常話をしている人と、大道芸人がいます。これから正に二人はパフォーマンスを始めるところです。目の前には、チップをもらうためのギフトボックスがあります。さて、数時間後に多くのギフトが集まったのはどちらでしょうか?

答えは簡単ですね。大道芸人のほうです。ただ日常話をしている人のところには、なかなか人が集まりません。超有名人であればわかりませんが。

ライブ配信もこのような状況と非常に似ている部分があります。視聴者とその場を楽しむ、視聴者と目標を達成するというように“視聴者と一緒に”ということを意識しているライバーが常にトップにいるのです。

●「フォローしてね」と言わなくても、常連の視聴者は増やせる

よく配信を始めたばかりの人に見かける光景ですが、初見さん(初めてその配信に来る人)に対して、手当たり次第に「もし良かったらフォローしてね」と言っている人がいます。しかし、僕は一切そんなことは言いません。

僕がどういう人か知ってもらって、「おもしろいな」「仲間に入りたいな」と思ってくれた人だけ仲間に入ってもらうようにしています。

ただし、視聴者の人に一緒の部屋にいるような気持ちになってもらえるように意識しています。そんな気持ちで、ほぼ毎日配信を続けているのです。

よく僕は「ライブ配信はホームパーティーだ」という表現を使っていますが、まさにその通りです。ホームパーティーは、自宅に様々な人を招待するわけですから、気の合った仲間が参加します。要は本当に心を許した、もしくは今後許してもいい人という人だけ参加してもらえればいいのです。

そのため、僕の配信ルームは滅多に荒れることもありません。そもそもアンチが入ってきづらい雰囲気なのです。このように、ただ「ライバーだけが一人で目立って有名になりたい」ということではなく、一人ひとり自分のホームパーティーに招待するような感覚で、楽しんでもらえる視聴者をつくることがポイントです。

やはり、何事も地道に継続していくことが大切ですね。
さて、僕は今日も配信してきます。
では、また♪

関連記事一覧

  1. cecille

    「Liveはホームパーティ」 この記事にあるように、英語車掌SEKIDAIさんは、よく、そのようにおっしゃっています。
    ほぼ毎日のように訪ねているそのパーティールームは、
    夜の配信が多いので、1日の締めくくりに、配信者SEKIDAIさんや仲間たちの話を聴いてから、眠りにつく、というルーティンが出来上がっていて、私にとって、「居心地の良い場所」です。
    最近、ふとしたきっかけで、他の配信ルームを覗くことがあり、音楽、グルメ、料理、雑談、、、さまざまなコンセプトがあり、その日の気分で、お邪魔してみるのも、悪くはないと感じています。