【TikTok】データ集めや分析よりも、手あたり次第の投稿がオススメな意外な理由

[ WEB車掌SEKIDAIの「新たな世界に駆け込み乗車」 ~乗って気付いた異次元な世界!~ ]

フォロワーの増え方は“火山型”

TikTokを始める人は、ただ「有名になりたい」「目立ちたい」という理由から、「自分のビジネスを加速させるために戦略的にフォロワーを増やしたい」という人まで本当に様々です。

これからTikTokを始めたい人のために、僕がアカウントを作った当初、どのようなことを心掛けていたのか、初心に返ってここに記していきたいと思います。

はじめにお伝えしておきますと、TikTokのフォロワーは毎日毎日1人ずつ増えていくというような増え方はしません。何か一つの動画がバズってその瞬間に数百人単位で増えるのです。これは、まるで火山のマグマが長い年月をかけて活発化し、その時が来たら噴火するようなイメージに似ています。

例えばTikTokを始めてから、毎日1本動画を投稿していたとします。僕も最初のうちは再生回数も数百回を頭打ちに止まってしまいました。フォロワーは増えても“数人”と全くテンションも上がりません。

しかし、それでもめげずに何日も動画を投稿していると、ある日一つの動画が数万回再生されました。いわゆる“バズった”という状況です。それまではなかなかフォロワーが増えなかったのに、この1本の動画が生まれたことによって、一気に数百人単位で増えたのです。

TikTokはこのようなフォロワーの増え方をします。ですので、夜に動画を投稿して寝て起きてみたらフォロワーが数百人増えているということがあります。

確かに動画は、毎日コツコツとアップすることが大切ですが、フォロワーはゆっくり増えるわけではありませんから、しびれを切らさず長い目で見ていきましょう。いずれ継続していればその時が訪れるはずです。

身もふたもないかもしれないけど…、重要なのは“肌感覚”

よく、細かいデータを取って研究する人もいます。どちらかというと、僕もそのタイプ。確かにアナリティクスで反応のよい動画をデータベースで研究することは大切なことです。

しかし、そのデータとは関係なくいきなりバズることがあります。前回にアップした動画とジャンルや内容も酷似しているにもかかわらず、前回の動画は全く再生回数が伸びずに、今回の動画は数万回再生されるなんてことも珍しくありません。

編集アプリなどを使って、動画をものすごく丁寧につくる人もいます。しかし、「今回は力作だ! 編集にも3時間費やしたし、絶対にバズるでしょ」と思っても全く再生回数が伸びないなんて悲しいことも多々あるのです。

逆に無編集で、字幕もつけずに5分で作った、言わば“手抜き”動画が数十万回再生されることもあります。どの動画がバズるかは本当にわからないのです。

では、どのようにしてバズる動画を作ればいいのかと言いますと、これは完全に“肌感覚”に頼るしかないでしょう。無責任のような発言ですが、実際のところこれが全てなのです。

編集しているときに「これは間違いなくバズるでしょ」と思って作ることもありますが、全て結果論でしかありません。バズれば「ほら、見たか!」となりますし、バズらなければ「あれっ? おかしいな…」と言うだけなのです。

これは、新しくオープンするお店に似ています。例えば、あなたがレストランのオーナーだとして、とある街に1店舗イタリアンのお店をオープンしたとします。

特にチェーン店などではなく、このお店があなたにとって初出店。この状況で日本の経済状況がどうのこうのとか、人口構成が…、などと考えたところでお客さんは増えるでしょうか? 

最初の1店舗目をどうにかしようと考えるときには、「近所の人や通りすがりの人が気に留めてくれているのか?」「食べてくれたお客さんの反応はどうか?」「店の外でチラシでも配って、声掛けをしようか?」などと考えるはずです。

TikTokでも同じで、「TikTokのユーザーは全世界で何千万人いて…」などと考える前に、自分がアップする動画に関心を持ってくれる人がどのくらいいるのか、「毎回動画をアップする度にこの人は“いいね”や“コメント”してくれるな」と言うような肌感覚がとても重要なのです。

最初の段階では、何も考えずに“手あたり次第”投稿してみよう

やはり、何かを始めるときには様々なことを研究して、準備が整ったらスタートする人もいると思いますが、TikTokに関しては、まず動画投稿をしてみないことには始まりません。

現在、“超”が付くほどの有名なVlog系TikTokerも、最初のうちはジャンルが定まっておらず、コーラを一気飲みして山手線の駅名をゲップをせずに言い切れるか?というようなチャレンジをしていました。

その中から、ある日こんな動画を上げてみたらバズったという体験を経て、似たようなジャンルに絞っていったのです。

これは、どのTikTokerにも言えることで、過去の動画を遡って観れば一目瞭然です。必ずある日を境に投稿スタイルが変わっているのが見て取れます。

いわば、どんなに有名な人でも「トライ&エラー」を繰り返しながら徐々にフォロワーを増やしているのです。そのために、最初のうちは大変に辛い時期があると思いますが、それを乗り越えた人だけが味わえる世界があるのです。

テーマやコンセプトなんて、後で考えればいい

TikTokでどのようにフォロワーが増えていくのか、何となくお分かりいただけたかと思いますが、投稿した動画が多ければ多いほど、あなたのことを知ってもらえる可能性は高くなります。

そのため、最初のうちはコンスタントに何本も投稿していきましょう。コンセプトが全く定まらなくても問題ありません。むしろ最初から決まっている人はほとんどいません。

視聴者がフォローするのは、あなたの動画がまたアップされたら観たいということです。そのため1本だけではあまりフォロワーは増えません。もし、あなたが既に数万人フォロワーがいるアカウントを持っていて、違うジャンルにチャレンジするという場合は別の話となりますが。

本当に初めての人は、まずはひたすら投稿してみてください。「宝くじで3億円当たらないかなぁ」と言っていても、1枚も買わなければ絶対に当たるはずもありません。

まずは行動に移してみることが大切です。
では、また♪


関大地

「2007年にJR東日本の車掌となる。車掌による英語での車内アナウンスがなかった当時、独学で英語を学び、車内英語アナウンスを決行。すぐに動画サイトやSNS上で話題になり「英語車掌」と呼ばれるようになる。2019年に退社し、鉄道、英語にかかわる事業を立ち上げ活動中。
関大地さんの紹介ページは→こちら


関連記事一覧

  1. cecille

    人生、何が起こるかわからない、、、
    TikTokも、何でバズるかわからない、、、⁉️といったところでしょうか(^∇^)